27日、映画『戦争と一人の女』の初日舞台あいさつがテアトル新宿で行われ、天皇陛下の戦争責任を問うような同作について、主演の江口のりこが「わたしは演じる側なので、作品の思想に関しては正直、わからない部分が多いんです。渡された台本に書いてある人物になりきって演じるのがわたしの仕事。作品の思想に関しては特に賛同するとかそういう立場じゃない」と女優としての姿勢を明かした。