「パイレーツ・オブ・カリビアン」4作目、ゴア・ヴァービンスキーが監督しない宣言
大ヒット映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズを通じて監督を務めてきたゴア・ヴァービンスキーが、4作目では監督をしないことを明かした。
ガーディアン紙の電子版によると、ゴア監督はプロデューサーのジェリー・ブラッカイマー氏に、予定されている4作目の監督は受けない、と語ったそう。4作目はまだ企画の段階だが、2010年には再びジョニー・デップをジャック・スパロウ役に据えて製作を開始する予定だった。ゴア監督は「パイレーツたちに命を宿すことで、素晴らしいときを過ごしたよ。ジョニーには本当に感謝しているし、制作チームのみんなにも感謝している。またいつか、出会えることを期待しているよ」と語り、大ヒットシリーズに別れを告げている。