ジョニー・デップ、31億円のギャラで「パイレーツ4」への出演同意
ジョニー・デップが2,100万ポンド(約31億円)というとてつもないギャラで、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン4:オン・ストレンジャー・タイズ』(原題)のジャック・スパロウを演じることを決めたようだ。(1ポンド=150円計算)
ディズニー・スタジオの会長だったディック・クック氏の辞任により、ジョニーは『パイレーツ4』から降板するのではないかという、うわさが流れる中、交渉は続けられていたようだ。
3作目まで出演していた、キラー・ナイトレイとオーランド・ブルームというスターたちは、すでに4作目には出演しないことを明言しており、その分ギャラが浮いたため、ディズニーは、この高額なギャラをジョニーに支払うことができるようになったのではないかとも言われている。ちなみに、キャプテン・バルボッサ役のジェフリー・ラッシュは『パイレーツ・オブ・カリビアン4』に出演すると明言している。また、降板したキラー・ナイトレイの代わりになるヒロイン役をペネロペ・クルスが務めるかもしれないと言われているがまだ正式な発表はされていない。
ジョニー・デップは最近、財政難で苦しんでいるニコラス・ケイジを「世話になったニコラスに、彼さえよければ支援したい」と申し出たばかりで、ニコラスの援助のために多額のお金が必要になったのではないかとも言われている。(BANG Media International)