林遣都、AKB48東京ドーム公演を鑑賞! 推しメンは大島優子!?
25日、映画『闇金ウシジマくん』初日舞台あいさつが新宿バルト9にて行われ、山田孝之、林遣都、崎本大海、やべきょうすけ、そして山口雅俊監督が登壇した。東京ドーム公演真っ最中の大島優子はVTRでの参加となった。
劇中、債務者を徹底的に借金地獄へと追い込んでいくカウカウファイナンスの強面メンバーが顔をそろえた本舞台あいさつ。目が合っただけでも震え上がってしまいそうなほど強烈なキャラ・丑嶋を演じた山田だったが、この日は笑顔も交え「(今日公開だと思い)夜中の2時過ぎにFacebookとかで宣伝始めたので、2時間ぐらいしか寝てないんです」とあいさつ。
そんな山田だったが、現場ではAKB48の歌で盛り上がっていたらしく、VTRで参加した大島優子からの「歌とダンスで会場を盛り上げてください」というムチャ振りに「本当に踊りますよ。僕が踊ったら2時間は続けるので、次の回の舞台あいさつはなくなりますよ。それでもいいんですか?」と場内を沸かせるシーンも。
一方、強い野心で成り上がろうとするチャラいイベントサークル代表の小川を演じた林は「自分とはかけ離れた役だったので、振り切ってやらないと思っていたら、撮影前に事務所の社長から呼び出されて『山田の丑嶋はスゲーぞ。どう戦うんだ?』ってプレッシャーを掛けられました」と苦笑い。そんな林に事務所の先輩でもある山田が「でも、言うほどすごくないって思っていたんでしょ?」とツッコむなど、抜群のチームワークを見せていた。
また林は、自身と同じく映画版から参加した大島優子が所属するAKB48の東京ドーム公演に足を運んだらしく「初めて生のライブを観て、普段はかわいらしいイメージだった大島さんが、たくさんのメンバーの中で、切れ切れのダンスを見せていてとても格好良かった」と感想を口にした。
本作は、累計600万部を突破した真鍋昌平の人気コミックを原作に、お金の怖さや人生の厳しさを描いた過激なエンターテインメント作品。(磯部正和)
映画『闇金ウシジマくん』は新宿バルト9ほか全国公開中