キャメラを持った男たち -関東大震災を撮る- (2023):作品情報
キャメラを持った男たち -関東大震災を撮る- (2023)見どころ
1923年に起きた関東大震災後の東京を記録した映像と、それを撮影した人々に迫るドキュメンタリー。被災地の様子を撮影した記録フィルムが後に各地で発見され、当時実際にカメラを回した人物たちに迫る。記録映画などを手掛けてきた井上実が演出などを担当。国立映画アーカイブ技術職員の渡邉登氏や、同客員研究員のとちぎあきら氏らがインタビューに応じている。
あらすじ
1923年9月1日、マグニチュード7.9と推定される巨大地震が東京と神奈川を中心に襲い、10万人以上の死者を出す。未曾有の被害をもたらしたこの関東大震災直後の東京で、その様子をフィルムに残した人々がいた。岩岡商會の岩岡巽氏、日活向島撮影所の高坂利光氏、東京シネマ商會の白井茂氏は手回しのキャメラを使い、がれきの中で撮影を行ったのだった。
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 企画・制作・配給
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- 記録映画保存センター
- 協力
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- 国立映画アーカイブ
- 桜映画社
- 神戸映画資料館
- 日本大学芸術学部映画学科
- 東京消防庁 消防防災資料センター(消防博物館)
- 練馬区
- 丹波篠山市視聴覚ライブラリー
- テレビ岩手
- 資料映像バンク
- 都立横網町公園
- 上野恩賜公園
- 東京都北区防災センター
- 三光映機
- 東京現像所
- 東京光音
- アオイスタジオ
- 協映
- まる工房
- 大澤浄
- 吉田夏生
- 安井喜雄
- 東京大学大学院情報学環
- 記録映画アーカイブプロジェクト
- 技術
- カラー/モノクロ
- リンク
- 公式サイト