群青 愛が沈んだ海の色 (2009):作品情報
群青 愛が沈んだ海の色 (2009)見どころ
美しくも残酷な沖縄の海を舞台に、最愛の人を亡くした父と娘の、2代にわたる愛の喪失と再生の感動ドラマ。デビュー作以来一貫して沖縄を舞台に物語を紡いできた中川陽介が監督を務め、宮木あや子の原作を基に観る者の心に深く迫る愛の物語をうたい上げる。最愛の人を失い絶望に打ちひしがれるヒロインを『涙そうそう』の長澤まさみが演じ、その父を佐々木蔵之介が好演。絵画のように深く澄んだ青い海など映画を彩る沖縄の自然も印象的。
あらすじ
凉子(長澤まさみ)は島の漁師の父・龍二(佐々木蔵之介)や幼なじみの一也(良知真次)と大介(福士誠治)と兄妹のように育つ。凉子は猟師の一也と結婚を約束するが、凉子の父を説得するために宝石サンゴを採りに潜った一也が帰らぬ人に。深い絶望のふちに落ちた凉子は、自分の世界に閉じこもってしまう。
関連記事
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- 20世紀フォックス映画
- 技術
- カラー/シネマスコープ/DTS STEREO
- リンク
- 公式サイト