クヌート (2008):作品情報
クヌート (2008)見どころ
2006年にベルリン動物園で誕生し、一躍人気者になったホッキョクグマ“クヌート”の成長を基につづるドキュメンタリー。北極とベルリンで暮らすホッキョクグマと、ベラルーシの森で生きるヒグマという3つの異なる環境でたくましく生きるクマたちの生態に迫る。日本版ナレーションを担当するのは音楽活動だけにとどまらず、俳優としても活躍中の藤井フミヤ。絶滅危惧種であるホッキョクグマの現状が、われわれに多くの疑問を投げかける。
あらすじ
北極でホッキョクグマにしては珍しく3頭の子グマが誕生するが、そのうち1頭は命を落とす。ドイツのベルリン動物園でも2頭のホッキョクグマが生まれ、母グマが育児放棄をしたために1頭は数日後に死亡、もう1頭はクヌートと命名され、人工保育で育てられることになる。一方、ロシアのベラルーシでは母グマの帰りを待つ2頭のヒグマがいた。
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スタッフ
映画詳細データ
- 英題
- KNUT UND SEINE FREUNDE
- 製作国
- ドイツ
- 配給
-
- 角川映画
- 技術
- カラー/ビスタサイズ/ドルビーSRD
- リンク
- 公式サイト