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小津作品は「最適な教科書」とパルムドール受賞監督【第4回マカオ国際映画祭】
10日まで開催された第4回マカオ国際映画祭のディレクターズ・チョイス部門で、小津安二郎監督『東京物語』(1953)の4Kデジタル修復版が、市内にあるシネマテーク・パッションで上映され、多くの若い観客が来場した。
続きを読む永瀬正敏、井浦新、佐藤浩市ら出演の『赤い雪』オリジナル脚本が彼らを魅了
佐藤浩市、永瀬正敏ら映画『64-ロクヨン-』のキャストが集結した映画『赤い雪 RED SNOW』が25日に大分県由布市湯布院公民館で開催された第43回湯布院映画祭で上映、新鋭・甲斐さやか監督の美意識が炸裂する独特の世界観を受けて、辛口で知られる湯布院の観客たちからも活発な議論が飛び出した。
続きを読む仏女優ジャンヌ・モローさん死去89歳『突然炎のごとく』などヌーベルバーグ活躍
フランス映画『突然炎のごとく』『死刑台のエレベーター』などに主演し、ヌーベルバーグの監督たちに愛された名女優ジャンヌ・モローさんが31日(現地時間)、パリの自宅で死去した。89歳だった。
続きを読む『欲望』(1966年)監督:ミケランジェロ・アントニオーニ 出演:デヴィッド・ヘミングス 第52回
今の世の中は、理解できないものに対する許容度はとても低い。疑問や知りたいことがあるとネットで検索し、そこにある答えや説明で納得する。その情報が正しいか否かはさておき。
続きを読む『ラストタンゴ・イン・パリ』で10代で過激な濡れ場シーン演じたマリア・シュナイダーさん、58歳で死去
ベルナルド・ベルトルッチ監督の1972年の映画『ラストタンゴ・イン・パリ』などで知られるフランス人女優、マリア・シュナイダーさんが3日、亡くなった。享年58歳。マリアさんは長年病気がちだったという。
続きを読むアメリカ映画協会が選ぶ2007年、最も重要な7つの瞬間は?
アメリカ映画協会AFIが、1年間のうちに起きたさまざまな文化的出来事や社会現象を振り返って選ぶ、「2007年で最も重要な7つの瞬間」に、ロサンゼルスのフォックス・スタジオ前で繰り広げられた脚本家たちのストライキ、イラクとアフガニスタン紛争のアメリカ映画への影響などが選ばれた。
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