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ニコール・キッドマン、伝説の写真家に扮する

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いつもは写真を撮られる側のニコール・キッドマン
いつもは写真を撮られる側のニコール・キッドマン

 ニコール・キッドマンが、新作映画『ファー』(原題)で実在した写真家ダイアン・アーバスに扮することが決まった。同作は、パトリシア・ボズワースの伝記小説「炎のごとく―写真家ダイアン・アーバス」を基に映画化され、現代写真においてポートレート写真の意味を変革し、1971年に自殺したアーバスの半生を描いていく物語となる。ロバート・ダウニーJr.も共演し、監督は『セクレタリー』のスティーヴン・シャインバーグがあたり、脚本はエリン・クレシダ・ウィルソンが手掛け、撮影は5月からニューヨークで開始される予定だ。

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