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三国志の人気キャラ・趙雲を演じた注目の俳優フー・ジュンが語る真の男らしさ

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フー・ジュンさん、あなたこそとっても男らしいです!
フー・ジュンさん、あなたこそとっても男らしいです!

 映画『レッドクリフ』シリーズで、三国志に登場する武将・趙雲(ちょううん)を演じたフー・ジュンが、真の男が持つべき男らしさについて語った。

 『レッドクリフ』シリーズには、熱い男たちのきずなや、本当の男が持つべき男らしさが描かれている。フー・ジュンが演じた趙雲は、中国文学の四大古典小説とされている羅貫中の『三国志演義』にも登場する武将。シリーズ1作目では、オープニングで彼が仕えている劉備の妻と子どもを助けるため、民を守っている劉備の代わりに奔走する活躍を見せた。フー・ジュンは、そのシーンに、真の男が持つべき忠義の心が描かれていると指摘する。「あのシーンを演じたことで、劉備に対しての忠義心がわかりました。趙雲は劉備が部下や民を大切しているところを尊敬しているからこそ、彼のために命を懸けて、彼の家族を守ることができたんだと思います」と語るように、忠義に熱い男たちのきずながドラマチックに描かれている。
 
 ちなみに本作の監督であるジョン・ウー監督も、現代には珍しい忠義に厚い男だそうだ。「『レッドクリフ』に登場する男たちにも共通することですが、責任感がきちんとある人というのは、男から見ても魅力的だと思うんです。ジョン・ウー監督もとても義に厚くて、責任感がある。1,000以上のエキストラを、何の問題もなくまとめられるのは彼ぐらいだと思う」とフー・ジュンが絶賛するジョン・ウー監督だからこそ、スタッフやキャストが一致団結して迫力満点の戦闘シーンが出来上がったのだろう。

 最後にフー・ジュンは、「パート2はパート1より、戦闘シーンもスケール感がはるかに上回っています。人物と人物の感情の動きもとても細やかに表現されているので、ぜひ観てください。それから何よりも、日本の中村獅童さんが、とても勇ましい活躍を見せるのでぜひ観てくださいね!」と見どころを語ってくれた。

映画『レッドクリフ Part II -未来への最終決戦-』

DVD『レッドクリフ Part II -未来への最終決戦-』スタンダード・エディションはエイベックス・エンタテインメントより発売中(税込み:3,990円)

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