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壮絶なアルコール依存症との戦い!永作博美が西原理恵子役、夫は浅野忠信で「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」映画化

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映画『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』より(左端)永作博美、(右端)浅野忠信
映画『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』より(左端)永作博美、(右端)浅野忠信

 人気漫画家の西原理恵子氏の元夫で報道カメラマンとして世界の紛争地を駆け回ってきた鴨志田穣氏による自伝的小説「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」が東陽一監督のもと映画化されることがわかった。鴨志田穣氏をモチーフとした主人公・塚原安行役に浅野忠信、安行の元妻・園田由紀役に永作博美を迎え、まさに日本における実力派のトップ男優と女優による夢の初共演が実現。この二人を主演に迎えられたことを、東監督は「監督として最高に幸せ」とコメントした。

 本作はアルコール依存症になったひとりの男と、それを支え続けた家族らの日々を丁寧に描いた感動作。男が、肉体的にもそして精神的にも “酔い”からさめたときに、帰るべき本当の“うち”として、家族という心の居場所を見つけるまでの道のりを、まっすぐな眼差しで描く。

 またアルコール依存症になり、2007年にがんで亡くなるまで鴨志田氏を支え続けた、人気漫画家で元妻の西原理恵子氏が、劇中で由紀が描くイラストを提供、また本人も入院患者の役でゲスト出演している。

映画『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』2010年秋公開

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