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初々し過ぎる北川景子がほろ酔いに!ピンクのほほに手をあてて「熱くて熱くて」

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酔わせてみたい!-北川景子
酔わせてみたい!-北川景子

 26日、映画『花のあと』の完成披露試写会が新宿バルト9で行われ、中西健二監督、主演の北川景子をはじめ、甲本雅裕宮尾俊太郎國村隼が舞台あいさつを行った。

映画『花のあと』

 この日は本作の原作者・藤沢周平の命日であることから、藤沢の故郷・山形県から特別に取り寄せた早咲き桜(啓翁桜)の前で、北川らは桜のシャンパンで献杯し、亡き名作家をしのんだ。「今朝、一人で藤沢先生のお墓参りに行き、この作品に出演させていただいたお礼と、初披露のご報告をしてきました」という北川。「献杯」の声とともに、シャンパンを一口含むと、とたんに北川の顔は赤くなり、「おいしいんですけど、わたしお酒に弱いので、熱くて熱くて」と桜色のほほに手をあてた。その初々しさに報道陣からは、ため息が漏れていた。

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 本作では桜のシーンが重要なポイントになっているが、司会者から「北川さんは誰と一緒に桜を見たいですか」と聞かれると、「卒業以来、会っていない大学時代の友達です。今年は絶対、(本作の舞台となった)山形に桜を見に行こうと決めているんです」とニッコリ。そして、大好きな藤沢作品に出演し、それを初披露することになったこの日、「女優という仕事をしてきた中でも最高の日。身震いするぐらい感動しています」と感極まった表情で締めくくった。

 本作は、藤沢周平の同名短編小説を、『青い鳥』の中西監督が映画化。女でありながら男顔負けの剣術の腕を持つ以登(北川)は、一度だけ竹刀を交えた江口孫四郎(宮尾)に一瞬にして恋心を抱く。しかし、以登、孫四郎ともに決まったいいなずけがおり、以登はひそかな思いを断ち切ることにする。しかし数か月後、孫四郎が自ら命を絶ったという知らせが入り、以登はその原因となった相手に敵討ちを果たそうと決意する。北川は時代劇初挑戦にして、凛々(りり)しい殺陣を披露しているので注目だ。

映画『花のあと』は3月13日より全国公開

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