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25年ぶりに新「ウイ・アー・ザ・ワールド」収録される!ガガやエミネム、ボノら75人以上が参加

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2月1日、ハイチ救済の「ウイ・アー・ザ・ワールド」レコーディング実施
2月1日、ハイチ救済の「ウイ・アー・ザ・ワールド」レコーディング実施 - Kevin Mazur / WireImage / Getty Images

 1985年に故マイケル・ジャクソンさんとライオネル・リッチーの作詞作曲で、クインシー・ジョーンズがプロデューサーとなってアフリカ飢餓救済のためにレコーディングされた「ウイ・アー・ザ・ワールド」がハイチ救済のために再レコーディングされ、レディー・ガガやエミネム、U2ボノもボーカルとして参加した。

 2月1日、(現地時間)ロサンゼルのジム・ヘンソンスタジオで25年前と同じにクインシー・ジョーンズがプロデューサーとなって集まった歌手は総勢約75人以上。JAY-Z、PINK、セリーヌ・ディオン、アッシャー、ナタリー・コールらが集まって「ウイ・アー・ザ・ワールド」を熱唱。レディー・ガガやエミネム、U2ボノ、ジャスティン・ティンバーレイクも加わった。

 クインシー・ジョーンズはもともと「ウイ・アー・ザ・ワールド」を収録から25周年経った今年、再録を考えていたようで、ハイチでの地震の後、その目的をチャリティーに役だてようと決めたようだ。当初は28日に収録を予定していたがクインシーはグラミー賞でより多くの歌手に声を掛けたかったようで、グラミー賞授賞式直後の2月1日になった。

 1985年に「ウイ・アー・ザ・ワールド」に参加した歌手は故マイケル・ジャクソンさんをはじめライオネル・リッチー、ビリー・ジョエルスティーヴィー・ワンダーブルース・スプリングスティーンシンディ・ローパなど総勢48名の当時を代表するシンガーが顔をそろえていた。シングルとアルバム、ビデオの合計で6,300万ドル(約56億7,000万円)の収入となり、すべての印税はチャリティとして寄付された。(BANG Media International)

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