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リチャード・ギア、『ウォンテッド』脚本家のスパイスリラー映画へ出演

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リチャード・ギア
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 リチャード・ギアトファー・グレイスが、『ウォンテッド』や『3時10分、決断のとき』の脚本家として知られる、マイケル・ブラントの監督デビュー作品へ出演すると業界紙ハリウッド・リポーターが伝えた。映画のタイトルは『ザ・ダブル』(原題)で、ワシントンで起きた上院議員暗殺事件をめぐるスパイスリラーだ。ストーリーは、死んだと思われていたロシアの殺し屋が、上院議員殺害の容疑者として浮かびあがったことから、引退したCIA捜査官が、若いFBI捜査官とコンビを組んで殺し屋を追い詰める展開だ。リチャードがロシアの殺し屋と長年の因縁関係にあるCIA捜査官を演じ、トファーがFBI捜査官にふんする。

 映画の脚本は、ブラントとデレク・ハースが共同で執筆している。ブラントは、映画『カンバセーション 盗聴』('74)『コンドル』('75)『追いつめられて』('87)のファンで、本作もこれらスリラー映画のスタイルを引き継ぐような作品になるそうだ。撮影は、6月からミシガン州デトロイトで行われる予定だ。

 昨年公開された、映画『HACHI 約束の犬』では、日本の忠犬ハチの物語に感動し、主演だけでなく製作も務めたリチャード・ギア。本作では、年老いたCIA捜査官を、リチャードがどのように演じるか興味深いものだ。

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