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尾野真千子、若くて、きれいなお母さん発言に満面の笑顔!!

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満面の笑顔の尾野真千子
満面の笑顔の尾野真千子

 22日、シネスイッチ銀座にて、芥川龍之介原作の映画『トロッコ』の初日舞台あいさつが行われ、主演の尾野真千子 、子役の原田賢人川口浩史 監督が登壇。オール台湾ロケだった撮影秘話などを語った。

映画『トロッコ』ギャラリー

 エメラルドグリーンのドレスを身にまとい、さっそうと舞台に登場した尾野は第一声で「何も言うことはありません」と感無量な表情をした後、オール台湾ロケで行われた撮影には「海外の撮影が初めてで、しかも語学が苦手なので……。言葉が通じないという先入観で、最初は緊張していたのですが、意外と身ぶり手ぶりが通じることがわかって、すぐにコミュニケーションが取れるようになりました」とカンヌ映画祭などでのバリっとした姿が印象に残る尾野の、意外な一面が垣間みられた。

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 また、子どもがいる母親役に初挑戦したことについては「普通は撮影前から、子役とコミュニケーションを取るのだと思うのですが、役柄が距離のある親子だったので、現場でだんだんと仲良くなるほうがいいと思っていました」と撮影スタンスを語った。でも「台湾に行ってからは、映画同様、自然と仲良くなったよね」と問いかけると、子役の原田も満面の笑顔で答えた。そして「どんなお母さんでした?」という司会者の質問には「会場に来ているお母さんには悪いけど、若くてきれいで、とてもうれしかった」とテレ笑い。すると尾野は「いい子だ!」と原田の頭をなでまわし、仲の良い親子ぶりをアピールした。

 最後に監督の川口が「歯をくいしばり、誰のせいにもしないで頑張っている年輩の人、あきらめずに頑張ろうとしている人々……この映画に出てくる登場人物を観て、閉塞した今の日本が元気になってくれたら」と熱いメッセージを送った。

 『トロッコ』は、芥川龍之介の同名短編小説をモチーフに、国境を越えた家族の絆、無償の愛をノスタルジックに描いた人間物語。

映画『トロッコ』は本日よりシネスイッチ銀座ほか全国順次公開

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