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核兵器を手にする3つの方法!世界に核の危機が迫る『カウントダウン・トゥ・ゼロ』が警告!

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映画『カウントダウン・トゥ・ゼロ / COUNTDOWN TO ZERO』より
映画『カウントダウン・トゥ・ゼロ / COUNTDOWN TO ZERO』より

 今年の1月にサンダンス映画祭で上映され世界中が衝撃を受けた核の今そこにある危機を描いた『カウントダウン・トゥ・ゼロ / COUNTDOWN TO ZERO』(原題)がいよいよ11月に日本で公開されるが、この映画の内容が背筋も凍る恐ろしい内容だ。

 冷戦時代が終わり、世界は今第二の核の時代に突入していると言っていい。核兵器保有国は9か国に拡大、40か国以上が核兵器建設の技術を持っていることを考えると、保有国の数が増え続ける可能性は非常に高い。

 そしてその中で恐ろしいのがテロリストも核を容易に所有することができる可能性だ。またテロリストでなくても人為的な過失によって偶発的事故が起きる可能性も日増しに高くなっているということだ。

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 『カウントダウン・トゥ・ゼロ / COUNTDOWN TO ZERO』(原題)はこのリアルな恐怖を描き出す。本作は『不都合な真実』でローレンス・ベンダーアル・ゴアと手を組んだユニークな独立系プロダクション会社が製作する世界平和への願いを込めた渾身の一作。

 本作の中で明かされる核兵器を手にする方法として、22年間、アメリカ中央情報局(CIA)の職員(オペレーションズ・オフィサー)を務めたロルフ・モワット=ラーセンのインタビューで明かされた3つは核兵器を盗む、核兵器を買う、核兵器を作る。これらを現実に起きていることとして薄気味わるく描き出す。

 また、核を保有する国々のボタンを押すことができる人々は非常に大人数であることに驚く。核保有国のかつての元首、ミハイル・ゴルバチョフトニー・ブレア、南アフリカのF.W.デクラーク(国の核兵器をすべて廃絶した国)、パキスタンのパルヴェーズ・ムシャラフ、それに元アメリカ合衆国大統領のジミー・カーターとのインタビューは、これらの人々が何かの決断でボタンを押したかもしれないという恐怖を浮きぼりにする。と同時にもしこれらの人ではなく、別の良心を持たない人がボタンを押す立場になっていたら? と観るものに「今、ここに存在する核」の危険性の大きさを訴えかけてくる。

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 『不都合な真実』で地球温暖化問題を世界に投げかけかたことで、少しずつ世の中が動き出したことは間違いない。『カウントダウン・トゥ・ゼロ / COUNTDOWN TO ZERO』(原題)も間違いなく、世界の注目を集めるだろう。核は一国の問題ではなく、世界中が取り組むべき問題であることは間違いない。さまざまな価値観の違いはあれど、平和への努力の一歩になるきっかけとなる映画だと思いたい。

映画『カウントダウン・トゥ・ゼロ / COUNTDOWN TO ZERO』(原題)は11月3日(祝・水)TOHOシネマズ六本木ヒルズ ほか全国公開

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