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ソフィア・コッポラ監督が妊娠中にメガホン!映画『Somewhere』が金獅子賞大本命の好評価!

第67回ヴェネチア国際映画祭

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左から主演のスティーヴン・ドーフ、監督のソフィア・コッポラ、出演したエル・ファニング
左から主演のスティーヴン・ドーフ、監督のソフィア・コッポラ、出演したエル・ファニング - (C) Kazuko WAKAYAMA

 現地時間3日、第67回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門に出品されている映画『サムウェア / Somewhere』(原題)の記者会見が行われ、監督のソフィア・コッポラ、主演のスティーヴン・ドーフダコタ・ファニングの妹で、本作に出演したエル・ファニング、プロデューサーのロマン・コッポラが出席した。映画『ロスト・イン・トランスレーション』でアカデミー賞を受賞したコッポラ監督の最新作ということもあり、会見ではコッポラ監督への質問が集中した。

第67回ヴェネチア国際映画祭コンペ作品

 本作は、ハリウッドスターのジョニー・マルコ(スティーヴン・ドーフ)が、別れて暮らしていた11歳の娘クレオ(エル・ファニング)に再会することで、自らを見つめ直していくストーリー。撮影中妊娠していたというコッポラ監督は、「(妊娠していたという)その事実は大きなインパクトがあったし、このストーリーに大きく影響していると思うわ」と認めた。またフランシス・フォード・コッポラ監督のまな娘である(ソフィア・)コッポラ監督は、「自分が子どものころ、父親のロケ先に同行してよくホテル暮らしをしていたのよ。まさにそこでは興味深い人たちがホテルで暮らしているってことを発見したわ。そこには共同で使える場所もあってコミュニティーが出来上がっていたの。でもそれを女性ではなく男性の目から通して観てみたかったの」と話し、彼女の人生を反映した作品になっていることを明かした。

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 記者から「この映画は現代社会の中の孤独感や、悲劇というものを見事にとらえていると思います。このような素晴らしい作品を作ってくださったことを心から感謝します」とのコメントも飛び出した今回の会見。主演のスティーヴンが「感情の流れ方、脚本の描かれ方も素晴らしかった」と話した『サムウェア / Somewhere』は、俳優として大成功しながら、葛藤(かっとう)する主人公の心情を見事に描いており、上映後は拍手喝さいを巻き起こし、現地紙でも最高点がつけられるなど、金獅子賞大本命との声も高まるほどの注目を集めている。

映画『サムウェア / Somewhere』(原題)は2011年4月2日より新宿ピカデリーほかにて全国公開

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