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キーラ・ナイトレイ主演で2012年公開の文芸映画『アンナ・カレーニナ』にジュード・ロウが参加か

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キーラ・ナイトレイ
キーラ・ナイトレイ - Dominique Charriau / WireImage / Getty Images

 映画『つぐない』『傲慢と偏見』に次ぐ、キーラ・ナイトレイ主演×ジョー・ライト監督による文芸映画『アンナ・カレーニナ(原題) / Anna Karenina』の主要キャストに、ジュード・ロウと『キック・アス』のアーロン・ジョンソンの起用が決定したようだ。

 アンナ・カレーニナは時代を超え映画や演劇などさまざまな形で表現されてきたが、今回の映画化では帝政ロシア時代に文豪レフ・トルストイが書いた長編小説「アンナ・カレーニナ」を忠実に、脚本は映画『エニグマ』や戯曲「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」の脚本を担当したトム・ストッパードが執筆したという。ロシアの貴族社会を背景に、高官の妻アンナが青年将校と出会い、夫を裏切り一人息子を捨てる一大決心をした女心が描かれる。既にヒロインのアンナをキーラ・ナイトレイが演じると決定しているため、配役として重要視されたのは彼女との相性だと推測される。

 FirstShowingによれば、ジュード・ロウとアーロン・ジョンソンは本企画への参加をバラエティ誌に表明しており、自身の配役については問わないとのこと。ただし、おおかたの予想ではアンナの夫役をロウが、そして青年将校役をジョンソンが演じるのではないかとうわさされている。なおジョンソンはオリヴァー・ストーン監督の新作『サヴェージズ(原題) / Savages』の主演候補にもなっており、ますます目が離せない存在となりそうだ。映画『アンナ・カレーニナ(原題) / Anna Karenina』は、2011年秋に撮影開始、2012年に公開予定とされている。

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