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BUMP OF CHICKEN、2作連続『ALWAYS 三丁目の夕日』主題歌に抜てき!力強く励まされる一曲「グッドラック」を書き下ろし!!

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BUMP OF CHICKEN
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 シリーズ第3弾となる映画『ALWAYS 三丁目の夕日’64』の主題歌を、前作『ALWAYS続・三丁目の夕日』に引き続き、BUMP OF CHICKENが務めたことがわかった。メガホンを取った山崎貴監督より、「前作『花の名』が本当にすばらしかったので、今回もぜひに」と抜てきされたBUMP OF CHICKEN。シナリオ、編集中のフィルムなどを観てイメージを膨らまし、新曲「グッドラック」を書き下ろした。

映画『ALWAYS 三丁目の夕日'64』場面写真

 響き渡る足音、懐かしの音楽、破壊される町……前作で観客を突然『ゴジラ』の世界に誘った山崎監督。今作では、シリーズ初の3D技術を駆使し、観客を昭和の世界にタイムスリップさせる。そんなテーマを掲げる山崎監督が、「藤原君の書くメロディと詩には作品の持っているメッセージを少しだけ異なった方向から照射してくれる力を持っていると思うのですが、そうすることで作品がより立体になっていくというか、くっきりした形を形成するのに重要な役割を果たしてくれていると思います」とBUMP OF CHICKENにラブコールを送った。

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 5月、漫画家・井上雄彦とコラボレーションし、チャリティーソング「Smile」をリリース。東日本大震災の被災地に7,000万円を超える多額の義援金を届けることに貢献したBUMP OF CHICKEN。彼らが今作のために書き下ろした「グッドラック」は、山崎監督が「なんだかいろいろ悩んでいたり考えていたりしたことを『そっちの方向でオッケー』と力強く励まされた気がして、かなりグッときてしまいました。通ったことのない道に踏み出そうとするとき、人は少なからず勇気を必要としますが、この曲はそんなとき最大のエールと共に背中を押してくれると思います」と絶賛する一曲に仕上がった。

 東日本大震災の被災地に無償提供され、無料巡回上映を行い、被災地の人々に束の間の安らぎを与えた『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ。第3弾となる『ALWAYS 三丁目の夕日’64』の舞台は、その名の通り、1964年。東京タワーは大きくそびえ立ち、東海道新幹線も開通。東京オリンピックの開会式が開催された10月10日には、戦闘機ブルーインパルスが空に五輪マークを描いた。そんな人々が希望に満ちあふれていた時代へのタイムスリップを目指す今作に、BUMP OF CHICKENは、「前作に引き続き、再び主題歌のオファーをいただき光栄に思います。三丁目の個性豊かな住人たちに、またスクリーンで会えるのがとても楽しみです。メンバー一同、完成を心待ちにしています」とコメント。その思いは『ALWAYS 三丁目の夕日』『ALWAYS 続・三丁目の夕日』で心を奪われたファンも同じはず。劇場でかける3Dメガネが昭和39年の夕日町三丁目への招待切符となる日を待ち望みたい。

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 『ALWAYS 三丁目の夕日』は、西岸良平の漫画を原作に、山崎貴監督がメガホンを取り、古沢良平と共に脚本も担当して映画化し、大ヒットとなった人気シリーズ。最新作『ALWAYS 三丁目の夕日’64』には、前2作に引き続き、吉岡秀隆堤真一小雪堀北真希もたいまさこ三浦友和薬師丸ひろ子ら豪華キャストも続投。新キャストとして森山未來大森南朋らも加わり、三丁目の人々のあたたかな交流を描いていく。(編集部・島村幸恵)

映画『ALWAYS 三丁目の夕日’64』は2012年1月21日全国公開

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