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鈴木福、観客の前でかわいい歌声を披露!学校の5分休みに練習したことを明かす

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『ハッピーフィート2 踊るペンギンレスキュー隊』初日舞台あいさつでかわいい歌声を披露した福くん
『ハッピーフィート2 踊るペンギンレスキュー隊』初日舞台あいさつでかわいい歌声を披露した福くん

 26日、長編アニメーション映画『ハッピーフィート2 踊るペンギンレスキュー隊』初日舞台あいさつが、東京・新宿ピカデリーにて行われ、日本語吹き替え版で主人公の子どもペンギン・エリックを演じた鈴木福、エリックの父親・マンブル役の劇団ひとり、母親・グローリア役のCrystal Kay、エビに似たオキアミのウィル役とビル役のバナナマン(設楽統、日村勇紀)らが登壇。鈴木が劇中曲の一部をかわいい声で披露し、会場は和やかな雰囲気に包まれた。

映画『ハッピーフィート2 踊るペンギンレスキュー隊』場面写真

 土曜日午前中の開催ということもあってか、会場には子どもの姿も多く、開場1時間前から到着しているファンもいたという。そんな中、設楽、日村、鈴木の3人は、蝶ネクタイ姿で登場。特に鈴木はブラックフォーマルで決め、さながら小さな紳士といったところ。その鈴木演じる子どもペンギンの父親役のひとりはネクタイを締め、母親役のCrystal Kayは、温かみのあるオレンジ色のストールを纏って現れ、日本語吹き替え版主要キャストが初めて勢ぞろいした。

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 今回の吹き替えを、鈴木は「難しかった」と振り返る。「映像にあわせて口を動かすところ」が特に難しかったそう。それでも見事こなしたようで、ひとりに「天才だもんねー」と褒められても、首をかしげて困った表情を浮かべる一幕も。

 そんな謙虚な鈴木は、劇中で歌を歌っている。緊張したのかと思いきや、「歌は大好きなので、楽しかった」と笑顔。「学校の5分休みに練習した」と努力をしていたらしい。そしてその劇中歌「ブリッジ・オブ・ライト」の一部を披露すると、会場からは「かわいい!」の声が。

 最後、小さな紳士は本作を「観ると心があったかくなるので、それをお友だちに伝えてほしい」と語り、客席に両手で大きく手を振りながらアピールしていた。

 映画『ハッピーフィート2 踊るペンギンレスキュー隊』は、第79回アカデミー賞長編アニメ賞受賞の大ヒットアニメーション『ハッピーフィート』の第2弾。前作に引き続き、監督は映画『マッドマックス』シリーズのジョージ・ミラー、振り付けはセイヴィオン・グローヴァー、音楽はジョン・パウエルと、主要スタッフが再び担当。キュートなペンギンたちがダンスする、楽しいハートウォーミング作品に仕上がっている。(取材・文:尾針菜穂子)

映画『ハート2 踊るペンギンレスキュー隊』は11月26日より全国公開(3D/2D同時公開)

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