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加藤夏希なら宇宙人と仲良くなれる!? UFOディレクター矢追純一と宇宙人談義!!「宇宙人は、実際にいる!」

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宇宙人も、加藤夏希となら喜んで友好を結んでくれそう!?
宇宙人も、加藤夏希となら喜んで友好を結んでくれそう!?

 14日、新橋のヤクルトホールで映画『宇宙人ポール』公開記念トークショーが行われ、「宇宙人と仲良くなれそうなタレント」として加藤夏希、「宇宙人を知り尽くしたスペシャリスト」として矢追純一が出席、「宇宙人はいる!」と語り合う二人の宇宙人トークで大盛り上がりとなった。

映画『宇宙人ポール』写真ギャラリー

 米ネバダ砂漠で、ポールと名乗るあまりにもフレンドリーで陽気な宇宙人と遭遇した、二人のオタク青年たちが繰り広げる愛と友情をかけた大冒険を描き出す本作。『ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!』などで絶大な人気を誇る迷コンビ、サイモン・ペッグニック・フロストが主演と脚本を務め、『未知との遭遇』『E.T.』など過去の傑作SF映画へのオマージュをちりばめたコメディーとなっている。

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 そんな本作にちなみ、「宇宙人と仲良くなれそうなタレント」としてご指名を受け登場した加藤は、「なかなかそんな風に言われないですよね。「わたしはSFや特撮がすごく好きなので、そこを知ってもらえたのがうれしいですね」と満開の笑顔。加藤は、近年のSF作品では、ミラ・ジョヴォヴィッチが出演した超常現象スリラー『THE 4TH KIND フォース・カインド』が大のお気に入りだそうで、「映画館に何度も足を運びました。『宇宙人ポール』も何度も足を運びます!」とコメント。スリラーとコメディー、ジャンルは違えども、本作も加藤のお気に入りの仲間入りを果たしたようだ。

 一方、この日はUFOディレクターとして一世を風靡(ふうび)した矢追純一も登場。現在76歳となったが、まだまだ宇宙人への興味は衰えていない様子。そんな矢追が、トーク中に突然「実は20年前に僕も『宇宙人ポール』を撮っていました」と告白すると、観客はビックリ! 「20年くらい前、アメリカで廃虚を8ミリカメラを使って撮影していたら、そこには誰もいないはずだったのに、窓をポール(のような宇宙人)が横切る姿が写っていたんです。電気がついていないのに、彼はトップライトで照らされていました。きっとこれは『宇宙人ポール』の前哨戦だったんでしょうね」と矢追節は健在。さらに「マスコミがUFOはいないキャンペーンを大々的に張ったため、(現在では)UFOはいないということにされているが、実際はいる」と持論を展開する。続けて、「大きな事故や自然現象などが起きるときにUFOは視察のためにやってくるんです。東日本大震災のときも、不思議なUFOが写っている映像が多数撮影されました」と切り出すと、「NASAの発表などを含めて情報を総合すると、来年はエポックメイキングな年になりそうなんです。経済が崩壊するのか、地球がひっくり返るのかわかりませんが、UFOが我々の前に堂々と現れる可能性は高いですね」と来年のUFO地球上陸を予想してみせた。

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 次々と驚きの話題が飛び出す矢追の話を、興味深そうに聞いていた加藤は「わたしも宇宙人はいると思います。もちろん見たことはないし、会ったこともないし、宇宙に行ったこともないですけど、地球に人がいるんだから、宇宙のほかの星にだっていろんな形の生き物がいるはずですよね」と目を輝かせた。さらに「どんな衣装で宇宙人と会いたい?」と聞かれ、「わたしはコスプレが好きなので、ポールのコスプレをしてみたいですね」とコメントし、観客を笑わせた。(取材・文:壬生智裕)

映画『宇宙人ポール』は12月17日より渋谷シネクイントほかで東京先行公開、23日より全国公開

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