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バリバリの元ヤン・ユージが短ラン&リーゼント姿!お金のかかるツッパリ生活も「比較的セレブなヤンキーでした」

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短ラン&リーゼントでバッチシ決めたぜ!-ユージ
短ラン&リーゼントでバッチシ決めたぜ!-ユージ

 14日、ヤンキー御用達の企画CD「ヤンキーロックス NON STOP MIX 2」発売記念イベントが原宿のKDDIデザイニングスタジオで行われ、タレントのユージが学ランにリーゼントヘアー姿で登場、CDデビューを飾ったことをファンに報告した。

 この日の会場には、およそ150名のユージファンが集結。ユージは「ドカン」と呼ばれる、かつてのヤンキー御用達のだぶだぶのズボンに短ラン、リーゼント姿で登場するや「オッス」とぶっきらぼうなあいさつの後に「テンション上がってるんで、刺激しないでください」とファンをじろり。「昔は東村山でバリバリのヤンキーでした」と自身の過去を明かすと、ドミニカ共和国大統領のひ孫であり、バリバリの元ヤンでもあった経歴から「裕福な家系に生まれたので、比較的セレブなヤンキーでした」とヤンキー・セレブでもあったことも強調した。

 そんなコワモテの過去を告白したユージだが、「ヤンキーってお金かかるんですよ。制服とか仕立て屋に出して裏に好きな刺しゅう入れてもらったり、パーマ屋に行って髪にアイパーかけてもらったりね。ヤンキーであるために学生時代はお金をかなりつぎ込みました」とヤンキーはそもそもお金がかかるものだと語り、武勇伝を聞かれると、「タイマンとかはしませんでした。集団でしかしない。うちのグループは常時7人、多い時で8人。けんかの武勇伝? 母親としたことかな」と話しファンの笑いを誘っていた。

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 CDデビューに関しては、スタジオでのレコーディングが初体験だったといい、「カラオケと同じような感じではやれなかった。レコーディング中もヤンキールックで挑んだ」と気合いを入れて臨んだとコメント。さらに、「終わってもしばらくはアーティスト気分が抜けなかった」とレコーディング体験に対するよろこびをのぞかせた。一方、今回のCDで嶋大輔の「男の勲章」を歌ったことについて、「嶋さんにまだ報告していないんです」というとリーゼントのカツラを脱いであいさつするなど、謙虚(けんきょ)な一面も見せていた。

 「ヤンキーロックス NON STOP MIX 2」は1970年代から1980年代にかけ、原宿に集結していたヤンキーたちが愛した往年のヤンキー・ロックのカバー企画第2弾。ユージの歌う「男の勲章」をはじめ、チェッカーズの「ジュリアに傷心」、アン・ルイスの「六本木心中」、ダウン・タウン・ブギウギ・バンドの「スモーキン・ブギ」など25曲が収録されている。昨年12月に第1弾が発売された際には、都心ではなく、むしろ茨城や愛知などの地方で飛ぶように売れ、最終的に2万枚を売り上げるヒットになっていた。(取材・文 名鹿祥史)

「ヤンキーロックス NON STOP MIX 2」はビクターエンタテインメントより発売中(税込み 2,500円)

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