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神木隆之介、2度目の大河でまたも源義経に!7年ぶり出演

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源義経を演じることが発表された神木隆之介
源義経を演じることが発表された神木隆之介

 俳優・神木隆之介がNHK大河ドラマ「平清盛」に源義経役で出演することが明らかになった。これが2度目の大河出演となる神木は、2005年の大河ドラマ「義経」でも滝沢秀明演じる義経の幼少時代・牛若を演じている。

 神木演じる義経は、義朝(玉木宏)と常盤御前(武井咲)との間に生まれた3男。義朝の子としては9番目の男子にあたるため九郎義経とも呼ばれる天才武将だ。父・義朝が落命した平治の乱の最中に生まれた運命の子であり、牛若と名乗っていた幼少期は父の敵にあたる清盛(松山ケンイチ)の庇護のもとに育つが、長じて後は平家を滅亡へと追い込むことになる役回りだ。

 義経を取り巻く人物としては、兄・頼朝を岡田将生が、弁慶を青木崇高が演じることはすでに発表されており、誰が義経を演じるか注目されていた。神木の出演は9月からを予定しており、それをもって本作は一気にクライマックスへと向かうことになるという。

 歴代の大河ドラマで義経役を務めた俳優には、1966年の第4作「源義経」の尾上菊之助(四代目、現・尾上菊五郎)、1972年の第10作「新・平家物語」の志垣太郎、1979年の第17作「草燃える」の国広富之、1994年の第32作「炎立つ」の野村宏伸、そして2005年の第44作「義経」の滝沢秀明がいる。(編集部・福田麗)

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