AKB48宮崎美穂、じゃんけん大会最初はパー!? 初映画大ヒット祈願もちゃかり必勝願い!
13日、目黒の大圓寺で映画『トリハダ -劇場版-』の大ヒット祈願式が行われ、本作に出演する宮崎美穂(AKB48)が映画のヒットと共に、自身のじゃんけん大会での必勝もちゃっかりと(!?)祈願した。この日はそのほかに、谷村美月、佐津川愛美、入来茉里、白羽ゆりが登場、涼しげな浴衣姿の競演となった。
「幽霊は出ない」「超常現象は起きない」「音楽で恐怖を煽らない」「過度な演出はしない」「日常から逸脱しない」という“トリハダ5か条”をもとに、日常に潜む狂気や恐怖を描き出し、カルト的な人気を集めたオムニバスドラマ「トリハダ」が映画化。本日、いよいよ初日を迎える本作のヒットを祈願して、本作の出演者5人が目黒の大圓寺に参拝することとなった。
参拝を済ませた宮崎は「わたしは『トリハダ』の大ファンなので、絶対に大ヒットすると思います。自信あります! (出演者の)皆さんも自信あると言っています!」と元気に宣言したが、「AKB48 29thシングル選抜じゃんけん大会」の開催が18日に近づいていることもあってか、「(それと)じゃんけんに勝てるようにとお願いしました」とポツリ。実はこの日、5人の出演者たちはスタッフから「映画のヒット以外、お願いはしないでね」と注意を受けていたのだが、それでも「『トリハダ』のヒットの次に、じゃんけん(での勝利)をお祈りしました」とあっけらかんと話す宮崎の天真らんまんさに、谷村は「かわいいねぇ~」とメロメロな様子だった。
さらに「じゃんけんは何位を目指す?」と聞かれた宮崎は「1位です」とキッパリ。「自信は?」と畳み掛けられると「あります!」と返答。続けて「最初は何を出す?」と聞かれると、「最初はパーです」とまさかの予告パー宣言。果たして宮崎が最初に出すのはパーなのか、それとも違う手なのか。本作のヒットともども、じゃんけん大会本番に向けた心理戦の行方にも注目したい。(取材・文:壬生智裕)
映画『トリハダ -劇場版-』はシネマサンシャイン池袋ほか全国順次公開中