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フランス版さくらももこって? フランスの漫画家マルジャン・サトラピとの意外な共通点

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“かなわない恋だけがロマンチック”……不器用な音楽家と美女のはかない恋物語にウルウル&胸キュン!
“かなわない恋だけがロマンチック”……不器用な音楽家と美女のはかない恋物語にウルウル&胸キュン! - (C) Copyright 2011Celluloid Dreams Productions - TheManipulat ors - uFilm Studio 37 - Le Pacte - Arte France Cinema - ZDF / Arte - Lorette Productions - Film(s)

 映画『チキンとプラム~あるバイオリン弾き、最後の夢~』のメガホンをとったフランスの漫画家マルジャン・サトラピと、「ちびまる子ちゃん」で知られる漫画家さくらももこ……、この一見、接点がないように見える二人の漫画家にとある共通点があることがわかった。

 フランスの人気女性漫画家サトラピはイランのラシュト出身。14歳で故国イランを離れ、ヨーロッパで波乱の青春時代を送ってきた彼女のドラマチックな半生は、やがて自伝的コミック「ペルセポリス」に結実。この本は世界30か国語に翻訳され、瞬く間に世界的ベストセラーに。さらに2007年には自らアニメ映画化を手掛け、カンヌ国際映画祭審査員賞に輝いたことも話題となった。

 そんなサトラピとのコラボレーションを、多くの俳優たちが熱望した。例えば、『ブルーベルベット』などで知られる女優イザベラ・ロッセリーニは、サトラピの最新映画『チキンとプラム~あるバイオリン弾き、最後の夢~』のオファーに、脚本も読むことなく即決。さらにフランスの女優カトリーヌ・ドヌーヴは「『ペルセポリス』を全巻読んでから、すっかりとりこになったわ。とても気に入ったので、新聞取材のときに“マルジャンはわたしのお気に入りの作家”って話したの。もちろん『ペルセポリス』のオファーにも、すぐにイエスと言ったわ!」と熱の込もったラブコールを送っている。

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 自伝的物語が絶大なる人気を誇り、さらに著名人を魅了するサトラピは、日本でいえばさしずめ、さくらももこに近い存在だといえるかもしれない。さくらの子ども時代をつづった自伝的漫画「ちびまる子ちゃん」は、アニメ版が今年2月の放送で累計放送回数1,000回を達成した国民的長寿番組。そこには、過去に山本リンダ、ビートたけし、島倉千代子ら数々の豪華ゲストが出演を果たすなど、多くの人を魅了。作風、スタイルは違えども、この二人の漫画家の意外な共通点を探ってみるのも一興だ。

 映画『チキンとプラム~あるバイオリン弾き、最後の夢~』は、大事なバイオリンを失ったことで、死ぬことを決めた天才音楽家が人生を振り返る最期の8日間を美しくファンタジックにつづったラブストーリー。(取材・文:壬生智裕)

映画『チキンとプラム~あるバイオリン弾き、最後の夢~』は11月10日よりヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて公開

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