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リメイク版『死霊のはらわた』予告編公開!現代版にブラッシュアップで米での評判も上々!

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15日に公開された映画『イーヴィル・デッド(原題)』衝撃ビジュアル
15日に公開された映画『イーヴィル・デッド(原題)』衝撃ビジュアル

 日本では1985年に公開されたスプラッター映画の金字塔『死霊のはらわた』(原題:The Evil Dead)をリメイクした映画『イーヴィル・デッド(原題)/ Evil Dead』の年齢制限版予告編が、アメリカで公開された。

 サム・ライミ監督の長編監督デビュー作だったオリジナル版。リメイク版も、新人監督フェデ・アルヴァレズ監督の長編監督デビュー作となっている。とはいえ、リメイク版の製作にも、ライミ監督のほか、オリジナルで製作総指揮と主演を務めたブルース・キャンベル、製作、製作総指揮を務めたロバート・G・タパートがプロデューサーとして携わっており、リメイク版の動向に注目が集まっていた。

 今回公開された予告編には、オリジナル版と同じく、山小屋にやってきた若者たちが死者の書を発見し、悲劇に巻き込まれていく物語が描かれている。ブルースは「われわれ中年オヤジには、今の若者の会話を書くのは困難だ」とリメイク版の脚本を、『JUNO/ジュノ』のディアブロ・コディに託したが、スリル満載の予告編からは、リメイク版がオリジナル版を現代に即してブラッシュアップしたものに仕上がっていることを期待させ、その出来はアメリカでも上々の評価を得ている様子である。

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 リメイク版の主人公は、男性から女性に代わり、新鋭ジェーン・レヴィが務めている。そのほか出演は、映画『赤ずきん』でピーターを演じたシャイロー・フェルナンデス、テレビドラマなどで活躍してきたジェシカ・ルーカス、『フェーズ6』でダニーを演じたルー・テイラー・プッチなど、若手俳優が集結した。なお、主演を務めたジェーン・レヴィは、この予告編が11日から14日まで開催されていたニューヨーク・コミコンで世界初お披露目された際、「なにこれ! 死ぬほど怖くてびっくりしたわ」とコメントしていた。(編集部・島村幸恵)

映画『イーヴィル・デッド(原題)』は2013年全国公開予定

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