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コ・ス、ハン・ヒョジュ『ばんそうこう』は心温まる映画 「12月最高のカップル」<韓国JPICTURES>

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映画『ばんそうこう』マスコミ試写会に登場したコ・スとハン・ヒョジュ
映画『ばんそうこう』マスコミ試写会に登場したコ・スとハン・ヒョジュ - Copyrights(C) Jpictures Syndicate

[韓国 3日 JPICTURES]映画『ばんそうこう』のマスコミ試写会が12月3日、ソウルの城東(ソンドン)区 杏堂(ヘンダン)洞 往十里(ワンシンリ)にあるCGVで行われた。この日のマスコミ試写会には、チョン・ギフン監督、俳優のコ・ス、ハン・ヒョジュマ・ドンソクキム・ソンオ、ジュニが参加した。

映画『ばんそこう』マスコミ試写会フォトギャラリー

 この日コ・スは「シナリオを見たとき、気が楽でした。これまで撮影した映画『白夜行』『超能力者』『高地戦 THE FRONT LINE』などはカラーの濃いジャンルの映画という感じがありました。だから次は日常的な姿が表現できる、カメラの前で楽に正直になれる作品を探していたのです。『ばんそうこう』のシナリオを読んで気分が良くなって、これだ、という気がしてこの映画を選びました」と話した。

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 コ・スは世間のこと全てに対して喜びや興味がない、無心で気難しい消防署員ガンイル役を演じた。コ・スは「映画の中で、それとなく悪口を言うシーンがあります。実際は悪口を言うこともないし、悪口を言うこともできないです。でも映画のシナリオに悪口が書いてあれば何げに面白い。家で練習しながら、心が浄化されるような気がしました。悪口を言うのは難しくないし変でもない。今後もっと言ってみたいです」と笑った。

 ハン・ヒョジュはこの作品で、ぶっきらぼうで思いやりのない医師コ・ミス役を演じた。彼女は、一瞬のミスで致命的な医療訴訟に巻き込まれてしまい、唯一の解決策である消防署員ガンイル(コ・ス)に意図的に近づいていく。これまで清純な役で人気を得てきたハン・ヒョジュは、今回の作品で清純な姿を脱ぎ捨てて傍若無人なキャラクターに変身した。

 ハン・ヒョジュは「今まで撮影した作品の中で、一番楽しく撮影できました。現場の雰囲気もとても良かったです。あともう1か月撮影したいと思いました」と話した。さらに、「コ・ミスというキャラクターは演じやすい人物でした。自由奔放で好き勝手をする性格の持ち主だったので、楽しかったです。この役は研究して演じるというよりは、あまり考えずに演じたキャラクターでした。即興で思い付いたものをたくさん取り入れました」と説明した。

 映画『ばんそうこう』は、妻を救うことができなかったことから心を閉ざしてしまった消防署員ガンイルと、致命的なミスでクビになる危機に陥っている医師のコ・ミスが、お互いを通じて痛みを癒やす過程を描いた映画だ。(Jpictures Syndicate)

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