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生田斗真、全裸も披露?童貞潜入捜査官に!

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生田斗真×三池崇史×宮藤官九郎
生田斗真×三池崇史×宮藤官九郎 - (C) 高橋のぼる・小学館

 週刊ビッグコミックスピリッツにて連載中の高橋のぼるの漫画「土竜の唄」の映画化が発表され、生田斗真が、ドスケベなくせに女性経験がない“童貞潜入捜査官” 菊川玲二役を務めることが明らかになった。

 原作で主人公・玲二の登場シーンは、車のボンネットに手足を縛られ、大の字になって絶叫する……という衝撃的なもの。原作者の高橋が、これについて、「漫画でしかあり得ないと思っていた!」と語っているとのことで、美形の生田がこの衝撃シーンでの演技に体当たりで挑戦する可能性も高い。

 メガホンを取るのは、伊藤英明主演の『悪の教典』も好評だった三池崇史監督。脚本には、4月に『少年メリケンサック』以来4年ぶりにメガホンを取った草なぎ剛主演の映画『中学生円山』の公開も控える宮藤官九郎が名を連ねた。この豪華タッグには、生田も「日本が誇る二つの才能がぶつかり合う瞬間に現場を共に過ごせること、とても楽しみで、興奮しています。三池&宮藤ワールドの地下深くまでどっぷり潜りたいと思います。気合い入ってます!!! ばっちこーい!!!!」と闘志をみなぎらせている。

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 一方、三池監督は「5分に1度何かが起きてスクリーンから目を離せない、『ジャパニーズ・ミッション・インポッシブル』と呼べるようなスピード感あふれる作品にしたい」とコメント。「中学生がトラウマになるような、過激な映画にしたい」とも語っているといい、アクション、コメディー、さまざまな要素が加わった作品が期待できそうだ。

 「土竜の唄」は、新米の交番勤務の巡査・菊田玲二が潜入捜査を命じられ、関東一の広域暴力団組織に潜り込むというストーリー。映画化にあたっては、青少年や主婦などの一般市民にまで広がっていると言われている覚せい剤やMDMA(合成麻薬)の問題にも切り込み、現代社会の闇を描いていくという。2月に公開される『脳男』では生まれつき感情を持たない男という難役をダークに演じた生田。映画『土竜の唄』では、三池&宮藤ワールドで感情をさらけ出し、演技の幅を見せてくれることだろう。(編集部・島村幸恵)

映画『土竜の唄』は2013年1月下旬から3月まで都内近郊にて撮影を行い、2013年秋完成、2014年公開予定

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