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『ハンガー・ゲーム』続編がコミコン登場!キスシーンの秘密に観客大爆笑!

コミコン2013

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気さくな態度で人気を博したジェニファー・ローレンス
気さくな態度で人気を博したジェニファー・ローレンス - 写真:吉川優子

 現地時間20日、サンディエゴのコミコン・インターナショナルで、映画『ハンガー・ゲーム』の続編『ザ・ハンガー・ゲーム:キャッチング・ファイアー(原題) / The Hunger Games: Catching Fire』と新作映画『アイ、フランケンシュタイン(原題) / I, Frankenstein』のパネルディスカッションが開かれた。

 『ハンガー・ゲーム』のパネルには、カットニス役のジェニファー・ローレンスとピータ役のジョシュ・ハッチャーソンのほか、リアム・ヘムズワースレニー・クラヴィッツジェフリー・ライトフランシス・ローレンス監督が出席。本作では、ドナルド・サザーランド演じるスノー大統領の策略により、若者たちが殺し合う「ハンガー・ゲーム」に再び挑むことになるカットニスの姿を描く。

 会場のファンに、カットニスとピータのキスシーンが、どれくらいホットになるのか聞かれたジョッシュは、人工呼吸のシーンでジェニファーの鼻水が垂れてきて、ジョシュの口に入ったと説明。ジェニファーが「だからすごくホットだったわ」と語ると、会場は爆笑に包まれた。アカデミー賞女優でもあるジェニファーだが、その全く気取らない態度で人気を集めていた。この日は新たな映像も公開。映画『スノーホワイト』で王子役を務め、今回からシリーズに参加するサム・クラフリンが上半身裸になるシーンに、大歓声が上がっていた。

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 『アイ、フランケンシュタイン(原題)』のパネルには、脚本・監督のスチュアート・ビーティー、原作のグラフィックノベルを手掛けたケヴィン・グレイヴォーアーロン・エッカート、テレビドラマ「CHUCK/チャック」のイヴォンヌ・ストラホフスキーの4人が登壇。

 エッカート演じる主人公アダムは、現代まで生き残ったフランケンシュタイン博士が生み出したモンスターという設定で「これまで見たことがないようなフランケンシュタインで、200年生きており、不死身なんだ」と監督。公開された映像では、ケヴィンが原案を務めた『アンダーワールド』を思わせるスタイリッシュで激しいアクションシーンが展開、エッカートは「これはハードコアなアクションスリラーだ」と説明していた。ちなみにエッカートは、観客のリクエストに応え、上着を脱いで鍛えた体を披露、ファンを喜ばせていた。(取材・文:吉川優子)

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