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U2ボノ、マンデラ元大統領への追悼スピーチ!伝記映画主題歌でGG賞を受賞

第71回ゴールデン・グローブ賞

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歌曲賞を受賞したボノをはじめとするU2メンバー
歌曲賞を受賞したボノをはじめとするU2メンバー - Jeff Vespa / WireImage / Getty Images

 現地時間12日、第71回ゴールデン・グローブ賞授賞式が行われ、昨年12月に死去した元南アフリカ共和国大統領のネルソン・マンデラさんの伝記映画『マンデラ:ロング・ウォーク・トゥ・フリーダム(原題) / Mandela: Long Walk to Freedom』の主題歌「Ordinary Love」(U2)が歌曲賞を受賞した。

 受賞スピーチには、U2のボノ、ジ・エッジアダム・クレイトン、ラリー・マレン・ジュニアが登壇。社会派ロックバンドとして知られるU2は、マンデラさんが廃止に尽力したアパルトヘイトも歌の題材として取り上げたことがある。そのことを踏まえ、メンバーは「僕たちは1970年代から反アパルトヘイトの運動をしてきました。そういう意味では、この主題歌の作曲には35年以上をかけたといえます」とコメント。

 そして、最後にマイクを握ったボーカルのボノは、「マンデラさんはわれわれの人生を変えた男です。憎しみを拒み、怒りを持たず、愛情を何よりも優先しました。だから、わたしたちもラブソングを作ったんです」と楽曲に込めたメッセージを解説し、昨年12月にこの世を去ったマンデラさんを追悼した。

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 『マンデラ:ロング・ウォーク・トゥ・フリーダム(原題)』は、イドリス・エルバがマンデラ元大統領を演じた伝記ドラマ。マンデラ氏が弁護士としてアパルトヘイト撤廃運動を展開し、政府反逆罪で投獄された時代を経て、ついに大統領に就任するまでを描く。(編集部・福田麗)

第71回ゴールデン・グローブ賞のレッドカーペット・ショー&授賞式(字幕版)は、1月18日(土)8:00pmより海外ドラマチャンネルAXNにて放送

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