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嵐の二宮和也が「笑点」で大喜利に挑戦!

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嵐の二宮和也が「笑点」で大喜利 - 写真は「笑点」より
嵐の二宮和也が「笑点」で大喜利 - 写真は「笑点」より

 二宮和也が15日、4月スタートの日本テレビ系土曜ドラマ「弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望(仮)~」のPRのため、人気番組「笑点」の収録に参加し、大喜利に初挑戦した。収録後の取材に応じた二宮は、「『笑点』のメンバーの横に座っているだけで緊張した。今度は(嵐の)5人で出てみたい」と感想を明かした。

二宮和也&松浦亜弥共演『青の炎』場面写真

 最初は座布団運びとして登場し、同番組6代目の座布団運びで知られる山田隆夫を横目に「新山田君と覚えてください」とあいさつした二宮。その後は、大喜利にも参加し、師匠たちを相手に大奮闘。収録後、「何を言おうか、そればかり考えていた。テンポがすごく良くて、失礼な言い方かもしれないけど(師匠たちのテンポが)年齢の割に速いと思った」と語った。

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 さらに二宮は司会席にも座り、仕切り役にも挑戦した。「新鮮です。なかなか一日で(ここに)座る人はいないので緊張します」と恐縮気味だったが、これも見事にこなして周囲を感心させた。ドラマPRのための出演ではあったが、二宮は「正直、今日はドラマのことはどうでもいいと思っていました。『笑点』に出られただけで幸せ。昨夜から大雪だったから、雪で中止になったらどうしようと前日から心配していました」と充実の表情を見せた。

 また、「子どものころはおじさんたちが面白いこという番組だなって思って観ていました。たぶん、今日の出演を一番喜んでくれたのは祖母。良いじじばば孝行ができました」と出演の感想を述べた。収録後の会見に同席した山田は、二宮について「小さいころに会ったことがあるんですが、大きくなったなと思いました。音楽をやっている人はテンポもいい」と絶賛。二宮が「将来、山田さんの地位を狙います」とライバル意識を燃やすと、「君は嵐でいいじゃないか。僕の方はもう座布団運びしか仕事がないんだから」と答え、報道陣を笑わせていた。

 二宮が主演する同ドラマは、へっぽこだらけの野球部を顧問する教師が常識外れなセオリーを使って、部員たちを導こうと奮闘する物語。二宮は初の教師役に挑戦する。なお、この日に収録した「笑点」は4月6日、日本テレビ系列にて放送される。(取材・文 名鹿祥史)

ドラマ「弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望(仮)~」は4月より日本テレビ系にてスタート 土曜夜9時放送

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