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石井克人監督、小学生以下無料の理由は「原点回帰」 世界公開も視野

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撮影現場で笑顔を見せる石井克人監督
撮影現場で笑顔を見せる石井克人監督 - (C) 2012 Nice Rainbow / Ishii Katsuhito

 映画『鮫肌男と桃尻女』や『スマグラー おまえの未来を運べ』などの石井克人監督が自主制作した最新作『ハロー!純一』を小学生以下無料(成人以上の保護者の同伴要)で劇場公開する理由を語った。

映画『ハロー!純一』フォトギャラリー

 本作は、仲良し小学生6人組を主人公にした青春ラブコメディー。「子どもたちにプレゼントを贈る気持ちで」をコンセプトに、笑いあり涙ありのストーリーが展開する。石井監督のほか、若手ユニットの川口花乃子吉岡篤史が共同脚本・監督を務め、満島ひかり森下能幸池脇千鶴森岡龍我修院達也津田寛治ら大人キャストも豪華な顔ぶれがそろった。

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 自主制作ということもあり、「こんなに仕事をするとは思わなかった」という石井監督。「最初は割と若手2人に任せるつもりだったんだけど、満島の芝居やスタッフたちが本気だったので『これはやばいな』」とスイッチを切り替え、商業映画と変わらない姿勢で毎日画(え)コンテを描き続けた。

 そんな石井監督が本作に込めたのは、子どもが気軽に映画館に足を運び、「面白い」と感じる仕掛けを作ること。「東日本大震災が起こったこともあり、何か優しいものが撮りたい、原点に戻りたいという気持ちがあった」という石井監督は、子ども時代にはまった海外ドラマ「がんばれ!ベアーズ」のような笑えて泣ける作品を作り、小学生以下は無料で観られる興行を実現した。

 これだけでは終わらない。「できれば世界で上映したいですね。吹き替え版を作ってもいいし、世界中の子どもたちに腹をかかえて笑ってほしい」と夢は膨らむ。「僕がアメリカのテレビドラマで結構面白かったという経験があるので、今度は逆輸出というか、『日本の子どもってクレイジーだな』と笑ってもらえたらうれしい。そういう作品が日本にもあっていいんじゃないかな」。石井監督のこだわりが詰まった本作。まずは日本の子どもたちが笑い転げる姿が目に浮かぶ。(編集部・小松芙未)

映画『ハロー!純一』は2月15日よりイオンシネマ幕張新都心ほか全国公開

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