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沢尻エリカ、8年ぶり連ドラ主演!現代を生きる女性への応援ソングに

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8年ぶりに連ドラに主演する沢尻エリカ
8年ぶりに連ドラに主演する沢尻エリカ

 女優の沢尻エリカが、4月スタートの新ドラマ「ファースト・クラス」(フジテレビ、毎週土曜午後11時~11時55分)で、約8年ぶりに連ドラに主演することが明らかになった。演じるのは、ある日突然、憧れのファッション誌編集部で働くことになった主人公・吉成ちなみ。沢尻は、「今回の作品は現代社会の中で起こっている女性の“マウンティング”がテーマになっています。女性同士の戦いがあり、かなりつらい目に遭いながらも歯を食いしばって勝ち抜いていく役です。女性の皆さんへの応援ソングとなる作品だと思います。ご期待ください」とコメントを寄せている。

 同作は、“マウンティング”=人間の格付けが当たり前になっているファッション業界を舞台に、「ファースト・クラス」を目指す女たちの戦いを描いた、現代版・裏シンデレラストーリー。下町の衣料材料店で地味にボタンや生地を売っていた主人公・ちなみ(沢尻)は、ふとしたことからファッション雑誌編集部で働くことになり、その戦いに巻き込まれていく。

 沢尻が連ドラ主演を務めるのは、2006年の「タイヨウのうた」(TBS系)以来、約8年ぶり。共演する女優陣には華やかな面々がそろっており、トップモデル・MIINA(みーな)役に佐々木希、帰国子女のエディター・川島レミ絵役に菜々緒、ファッション業界のカリスマである編集長・大沢留美役に板谷由夏、実はしたたかな副編集長・八巻小夏役に三浦理恵子など。ほかに、ちなみの唯一の味方で、後に恋愛関係へと発展するアシスタントフォトグラファー・西原樹役を中丸雄一が、モテ男のスタイリスト・磯貝拓海を平山浩行が演じる。

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 編成企画を担当するフジテレビの太田大は「現代の女性たちの日常行動に潜むクスッと笑えるけん制のし合いから、目を見張るほどの壮絶な嫌がらせまで、あらゆる華やかな戦いを描いていきます」とした上で、「攻撃されまくってボロボロにされる沢尻さん、傷つきながらも立ち上がる沢尻さん、そして相手を負かしていく沢尻さん……見たことのない&見たかった沢尻さんが走り抜けていきます」と見どころをアピール。撮影開始は3月下旬を予定している。(編集部・福田麗)

ドラマ「ファースト・クラス」は4月、フジテレビにてスタート 毎週土曜午後11時~11時55分

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