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「牙狼」新シリーズは一番面白い!雨宮監督がニューヒーロー誕生の新作に自信!

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左から雨宮慶太総監督、中山麻聖、水石亜飛夢、石橋菜津美
左から雨宮慶太総監督、中山麻聖、水石亜飛夢、石橋菜津美 - (C)2014 雨宮慶太 / 東北新社

 人気特撮ドラマ「牙狼」の新テレビシリーズ「牙狼<GARO> -魔戒ノ花-」の先行上映会と舞台あいさつが23日、お台場アクアシティのシネマメディアージュで行われ、主演の中山麻聖、共演者の水石亜飛夢石橋菜津美雨宮慶太総監督が登壇、シリーズレギュラー陣と新作との意外な関係が明かされた。

「牙狼<GARO> -魔戒ノ花-」予告編映像!

 中山は「牙狼」シリーズで2005年のテレビ放送から涼邑零役を務める藤田玲と高校の同級生で、当時は藤田からいろいろと本作の話を聞いていたという。今回の役が決まり、改めて藤田から同シリーズに対する熱い思いを語られ「(雨宮)監督についていけば間違いない」とアドバイスをもらったことを口にした。

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 それを聞いた雨宮監督は「藤田から『牙狼に出たいのがいる』っていうのは聞いていた」と述懐。「父親(三田村邦彦)とか芸能一家なのは意識していなかった」といい、「今日の(出席した)三人の中では一番苦労性みたいだったけど、ゼロスタートで、みんなで作るから気にするな」と励ましの言葉を掛けたことを明かしていた。

 一方、雨宮監督が写真とプロフィールを見て「これは良い!」と気に入ったという水石。オーディションでは「(運動などが)できそうに見えるけど、できない残念人間なんです」と告白したそうで、雨宮監督が「(実際の)アクションを見たら、亜飛夢の言うとおりだった」と振り返り、会場は笑いに包まれた。

 また撮影現場では、これまでのシリーズで絶大な人気を誇る主人公・冴島鋼牙を演じた小西遼生が自転車で通りがかったり、「牙狼<GARO> ~MAKAISENKI~」に布道レオ役で出演した中村織央と偶然出会うこともあったのだとか。「いろんなところに魔戒騎士っているんですね」と言う中山に、雨宮監督は「君らを心配して来ているのかも」と応じ、笑いを誘う場面も。最後に雨宮監督は「主人公が変わって戸惑う人もいるかもしれませんが、時間を掛けてこの三人を好きになってください。一番面白いものができたと思います」と締めくくった。(取材・文:県田勢)

テレビドラマ「牙狼<GARO> -魔戒ノ花-」は4月4日からテレビ東京系6局、スターチャンネル(BS10ch)、CSファミリー劇場にて放送開始

「牙狼<GARO> -魔戒ノ花-」予告編 » 動画の詳細
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