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『アナと雪の女王』洋画アニメ最速!50億円突破でV3!

映画週末興行成績

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『アナと雪の女王』勢い止まらず! 「仮面ライダー」もヒットスタート!
『アナと雪の女王』勢い止まらず! 「仮面ライダー」もヒットスタート! - (C) 2014 Disney. All Rights Reserved.

 興行通信社が31日に発表した全国映画動員ランキングでは、映画『アナと雪の女王』が3週連続で1位を獲得した。その勢いはとどまることを知らず、土日2日間の成績は動員69万1,321人、興収8億8,121万2,200円と、興収前週比101パーセントを記録。公開17日間で動員432万519人、興収52億7,813万7,250円を記録し、洋画アニメーション史上最速の興収50億円突破作品となった。また北米を除いたインターナショナルのテリトリーで日本は3位につけており、1位の韓国を抜き、興収100億円突破も確実視されている。

映画『アナと雪の女王』フォトギャラリー

 公開4週目の『映画ドラえもん 新・のび太の大魔境 ~ペコと5人の探検隊~』は3週連続で2位をキープ。累計動員は227万2,451人、累計興収25億86万9,250円となった。3位は『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』が初登場。全国292スクリーンで公開され、土日2日間の成績は動員22万2,265人、興収2億6,315万8,850円。

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 湊かなえ原作の同名小説を、中村義洋監督が映画化した『白ゆき姫殺人事件』は4位に初登場。全国305スクリーンで公開され、土日2日間の成績は動員12万4,755人、興収1億6,361万2,000円を記録。好調な出足となった。

 伊藤淳史仲村トオル主演の医療ミステリーシリーズ最終章となる劇場版『チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像』が5位に初登場。全国282スクリーンで公開され、土日2日間で動員12万3,007人、興収1億5,536万7,900円の成績を上げた。男女比は40対60。年齢別では20代以上が75パーセントを占めた。公開3週目の『映画プリキュアオールスターズ NewStage3 永遠のともだち』は6位。

 ベン・スティラー主演・監督作『LIFE!』が7位。『神様のカルテ2』は8位で、累計動員は35万5,246人、累計興収4億2,653万8,700円。公開4週目の『銀の匙 Silver Spoon』は9位で、累計動員は52万1,282人、累計興収6億968万5,850円。『ウォルト・ディズニーの約束』は10位。『ローン・サバイバー』は11位となった。

 今週は『サンブンノイチ』『リベンジ・マッチ』『サクラサク』『THE NEXT GENERATION パトレイバー/第1章』『大人ドロップ』『アデル、ブルーは熱い色』『鷹の爪7~女王陛下のジョブーブ~』『1/11 じゅういちぶんのいち』『ワレサ 連帯の男』『共に歩く』などが公開予定となっている。(ランキング・数字などは興行通信社、文化通信社、配給元など調べ)(取材・文:壬生智裕)

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