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尾野真千子は月9ヒロインらしくない? 共演者から“がんぼ”エピソードを暴露される

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共演者から続々と"がんぼ”エピソードを暴露された尾野真千子
共演者から続々と"がんぼ”エピソードを暴露された尾野真千子

 女優の尾野真千子が8日、東京都内で行われた4月スタートのフジテレビ月9ドラマ「極悪がんぼ」記者会見に出席した。自身、月9ヒロインについては「まったくピンときませんでした」と話す尾野だが、共演者から“がんぼ”(広島の古い方言で「乱暴者・やんちゃ・悪いやつ」という意味)エピソードを暴露されると、タジタジになっていた。

尾野真千子、タジタジ?フォトギャラリー

 この日は尾野のほか、椎名桔平三浦翔平仲里依紗竹内力三浦友和が出席。椎名は尾野について「月9のヒロインでこれだけの人は初めて見た」と切り出すと、「昨日の撮影で、大事なシーンの前に、こうやって(足を開いて座って)指パッチンしながら、『お腹減った~』って言っていた月9ヒロイン」と紹介。

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 また、三浦も負けじと「(尾野は)カットがかかると、すぐに喫煙室に行く」と尾野のがんぼっぷりを暴露。また、「一番がんぼだと思う人は?」という質問が投げ掛けられると、全員が尾野を指差し、これにはさすがの尾野も大爆笑しながら「普段は違う」と否定していた。

 そして、追い打ちをかけるように「ガサツだね」と尾野を評した椎名だが、最後には「(でもそれは)役がですよ。そう(出演者も)信じさせているから、すごい女優さん」としっかりフォロー。尾野を持ち上げることも忘れなかった。

 本作は、「カバチタレ!」の田島隆と東風孝広のコンビによる同名コミックを原作に、これまでの月9のイメージを覆す物語を展開する裏社会エンターテインメント。架空の都市である金暮県金暮市を舞台に、主人公・神崎薫(尾野)がどん底からはい上がっていく姿を描く。

 この日の会見後、出演者たちは特別に準備されたラッピング宣伝カーに乗り込み、東京都内で同作を宣伝。尾野は、選挙カーのウグイス嬢になりきって「尾野、尾野真千子でございます」とあいさつしながら、出発していた。(取材・文:嶋田真己)

「極悪がんぼ」は4月14日よりフジテレビで放送 毎週月曜日の夜9時~9時54分(初回15分拡大)

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