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ONE OK ROCK・Takaは「とてもかわいい人」 監督が素顔を明かす

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映画『FOOL COOL ROCK! ONE OK ROCK DOCUMENTARY FILM』を監督した中野裕之
映画『FOOL COOL ROCK! ONE OK ROCK DOCUMENTARY FILM』を監督した中野裕之

 若者を中心に絶大な支持を集めるロックバンドONE OK ROCKのツアーを追った映画『FOOL COOL ROCK! ONE OK ROCK DOCUMENTARY FILM』のプレミア先行上映会が8日、TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、監督の中野裕之が出席。2013年に約1か月半にわたって行われたアジア・ヨーロッパツアーの撮影のため、全11か国12公演に同行した中野監督は「一言で言えばとにかくバカかっこいいロックバンド」とONE OK ROCKを表現した。

映画『FOOL COOL ROCK! ONE OK ROCK DOCUMENTARY FILM』場面写真

 中野監督はメンバーについて「家族に例えるとまさに息子たちのようだった」と愛情あふれるコメント。さらにボーカルのTakaの素顔については「とてもかわいい人だった。でも、ツアー中、会場で作詞している時など時々固まることがあって、『近づくな』ってバリアを張っていることもあった。ずっと音楽のことを考えている人なんだなって思った」と紹介した。

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 また、短期間で11か国を回ったツアーは「修学旅行より厳しいツアーだった」と感想を述べつつも、「僕自身はきつかったけど、でも彼らに聞くと『いや、快適ですよ』って。もっとひどい状況も経験してきたみたいで、わりと平気な様子で驚いた」と過酷な中、生き生きとしたメンバーの様子も振り返った中野監督。ヨーロッパツアーでは、まだ現地での正式なCDリリースがない中、3,000~4,000人のキャパの会場が常にファンで埋め尽くされていたといい、その熱狂ぶりを笑顔で述懐していた。

 客席のファンも映画の完成度には満足そうで、Q&Aコーナーでは、ロンドン公演を訪れたというリトアニア人女性が「ヨーロッパの情熱をすごくよく伝えてくれてとても感謝しています。わたしたちの気持ちがそのまま映し込まれていました」と中野監督に感謝の気持ちを述べる一幕もあった。(取材・文:名鹿祥史)

映画『FOOL COOL ROCK! ONE OK ROCK DOCUMENTARY FILM』は5月16日より 3 週間限定公開

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