ADVERTISEMENT

『テッド』並みのヒット!セス・ローゲン×ザック・エフロンのR指定コメディーが初登場1位

全米ボックスオフィス考

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
『テッド』並みのヒットで首位デビュー! - 『ネイバーズ(原題) / Neighbors』のセス・ローゲン×ザック・エフロン
『テッド』並みのヒットで首位デビュー! - 『ネイバーズ(原題) / Neighbors』のセス・ローゲン×ザック・エフロン - Kevin Winter / Getty Images

 先週末(5月9日~11日)の全米ボックスオフィスランキングが発表され、セス・ローゲンザック・エフロン共演のR指定コメディー『ネイバーズ(原題) / Neighbors』が興行収入4,903万3,915ドル(約49億339万1,500円)で首位デビューを果たした。オリジナルのR指定コメディーとしては、『テッド』(オープニング興収5,441万5,205ドル・約54億4,152万500円)並みの大ヒットスタートを切っている。(数字は全てBox Office Mojo調べ、1ドル100円計算)

テディベアが大暴れ!映画『テッド』フォトギャラリー

 『ネイバーズ(原題)』は、生まれたばかりの赤ちゃんがいる若夫婦(セス、ローズ・バーン)と隣に引っ越してきて大音量でパーティーを繰り広げる若者(ザック)たちの仁義なき戦いを描いたコメディー作品。セス出演の実写映画史上、最もオープニング興収を稼いだ作品となった。

ADVERTISEMENT

 『アメイジング・スパイダーマン2』は公開2週目で早くも首位陥落。興収は3,550万1,212ドル(約35億5,012万1,200円)で、前週比61.2パーセントという大幅ダウンで2位に甘んじた。

 サラ・ドリューらがふんする母親たちのドタバタを活写したコメディー『マムズ・ナイト・アウト(原題) / Moms' Night Out』は、母の日に合わせた公開だったが振るわず興収431万1,083ドル(約4億3,110万8,300円)で初登場7位。「Glee」のリア・ミシェルが声優を務め「オズの魔法使」の続きを描く3Dアニメミュージカル『レジェンズ・オブ・オズ: ドロシーズ・リターン(原題)/ Legends of Oz: Dorothy's Return』は興収371万5,931ドル(約3億7,159万3,100円)で初登場8位と厳しい結果になった。

 今週末公開作品は、怪獣映画のハリウッドリメイク作『GODZILLA』、ジョン・ハム主演の野球伝記ドラマ『ミリオン・ダラー・アーム(原題) / Million Dollar Arm』など。(編集部・市川遥)

5月9日~11日の全米ボックスオフィスランキングは以下の通り。()は先週の順位。
1(初)『ネイバーズ(原題) / Neighbors』
2(1)『アメイジング・スパイダーマン2』
3(2)『ジ・アザー・ウーマン(原題) / The Other Woman』
4(3)『ヘブン・イズ・フォー・リアル(原題) / Heaven is for Real』
5(4)『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー
6(5)『リオ2(原題) / Rio 2』
7(初)『マムズ・ナイト・アウト(原題) / Moms' Night Out』
8(初)『レジェンズ・オブ・オズ: ドロシーズ・リターン(原題)/ Legends of Oz: Dorothy's Return』
9(7)『ダイバージェント
10(6)『ブリック・マンションズ(原題) / Brick Mansions』

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT