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映画『マジック:ザ・ギャザリング』に人気ドラマ脚本家が参加!

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プロデューサーを務めるサイモン・キンバーグ
プロデューサーを務めるサイモン・キンバーグ - Kevin Winter / Getty Images

 世界中で人気のトレーディングカードゲーム「マジック:ザ・ギャザリング」の映画化企画に、海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」の脚本家として知られるブライアン・コグマンが参加することが明らかになった。Deadline.comが報じた。

 ブライアンは「ゲーム・オブ・スローンズ」にプロデューサー、脚本家、ストーリーエディターとして参加。同作の壮大なファンタジー観を支えている一人であり、満を持しての映画界進出となった。「マジック」の愛称で知られる「マジック:ザ・ギャザリング」は西洋と東洋の文化を融合・混在させたファンタジーの世界観を基にしており、ブライアンは脚本家にぴったりの人材といえそうだ。

 「マジック」の映画版は米20世紀フォックスが製作。『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』などのサイモン・キンバーグがプロデューサーを務め、『トランスフォーマー』シリーズの権利元である玩具会社ハズブロも製作に参加する。2000年代前半は『ハリー・ポッター』『ロード・オブ・ザ・リング』などで隆盛を誇ったファンタジー映画も今はアメコミ映画などに押され、やや下火の傾向にあるだけに、その復活の兆しとなるかどうか。カードゲームのファンはもちろん、映画ファンも注目の一作だ。(編集部・福田麗)

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