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キャメロン監督、単独世界初!マリアナ海溝最深部に迫る3D映画が8月全米公開!

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日本でも公開してほしい! - ジェームズ・キャメロン監督
日本でも公開してほしい! - ジェームズ・キャメロン監督 - Ethan Miller / Getty Images

 映画『タイタニック』(1997)『アバター』(2009)のジェームズ・キャメロン監督が撮影した、世界で最も深いといわれるマリアナ海溝の最深部、チャレンジャー海淵の映像で構成された3D映画が、8月に全米公開されることがオフィシャルサイトでわかった。海外版予告編もすでに披露されている。

監督が海底に沈むタイタニックを映し出す!映画『ジェームズ・キャメロンのタイタニックの秘密』場面写真

 キャメロン監督は2012年3月に、深さ1万メートル以上にもなるチャレンジャー海淵を単独で調査。同海淵に有人探査で単独到着を果たしたのはキャメロン監督が世界初だといい、その際使用した潜水艇は海洋リサーチ機関に寄贈されている。

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 本作はそのときに撮影された映像を元にした3Dドキュメンタリー映画で、タイトルは『ジェームズ・キャメロンズ・ディープシー・チャレンジ・3D(原題) / James Cameron's Deepsea Challenge 3D』。今回キャメロン監督はあくまでも出演者として参加し、実際の監督はジョン・ブルーノ、アンドリュー・ワイト、レイ・クイントが担当している。

 予告編では、プロジェクトに携わる人々の様子や、キャメロン監督が人一人入るのもやっとな、狭い潜水艇内で精密な操作を行う姿などが見られ、キャメロン監督がこのプロジェクトにどれだけ熱意を注いでいたのかをうかがうことができる。深海の美しい生物たちもしっかりと映し出されており、ネイチャードキュメンタリーとしても期待できる仕上がりになっているようだ。全米公開は今年8月8日予定。日本での公開は未定となっている。(編集部・井本早紀)

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