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「ハイ・ファイブ」メンバーが殺人容疑で拘束 『天使にラブ・ソングを2』サントラにも参加

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 1990年代に一世を風靡(ふうび)したR&Bグループ「ハイ・ファイブ」のメンバー、ラッセル・ニールが現地時間2日、妻を殺した容疑で拘束されたとCNN.comなど複数のメディアが伝えた。

 報道によると、ラッセルの妻キャサリン・マルティネスさんは米ヒューストンにある自宅で、鈍器による損傷ならびに複数回にわたって刺されたことにより死亡。ラッセルが現地の警察署に出頭したことで発覚した。ラッセルは供述を拒否しているが、キャサリンさんが死ぬ前に口論していたことは認めたことで、殺人容疑で拘束されたという。

 ラッセルさんはR&Bグループ「ハイ・ファイブ」のメンバー。1990年にデビューした同グループは1991年にリリースしたシングル「アイ・ライク・ザ・ウェイ(ザ・キッシング・ゲーム)」が大ヒットを記録。代表曲の一つである「さよならするんじゃなかった」が1993年の映画『天使にラブ・ソングを2』のサウンドトラックに収録されるなどの人気を博したが、1994年に解散した。その後、2005年に再結成を果たしている。

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 同グループの代理人は、この件を受けて「現在、状況を確認中です」との声明を発表。「グループはレコーディングしていますが、次のプロジェクトにラッセルは関わっていませんでした」と明かしている。

 ラッセルは現地時間7日に出廷予定。保釈金は10万ドル(約1,000万円・1ドル100円計算)となっている。(編集部・福田麗)

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