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人の殺し方教えます…禁断のワークショップを描く問題作が公開!

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フェイクドキュメンタリーの名手が描く問題作が公開!
フェイクドキュメンタリーの名手が描く問題作が公開! - (C) ENBUゼミナール

 ももいろクローバー主演の『シロメ』や、『ノロイ』『オカルト』など、フェイクドキュメンタリースタイルのホラー映画を数多く手掛ける白石晃士監督が、「殺人の方法を教えるワークショップ」を題材に作り上げた映画『殺人ワークショップ』の劇場公開が決定した。

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 ビデオシリーズ「戦慄怪奇ファイル コワすぎ!」では、フェイクドキュメンタリーでありながら、まるで海外ドラマのように、一見バラバラの出来事が話数を重ねるごとにつながっていくさまを描くなど、挑戦的な作品を生み出し続けている白石監督。本作も、集まった者たちが殺したい相手を本当に殺していくという、「実践型」ワークショップを追った問題作となっている。

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 もともとは、俳優や映画監督の養成スクール「ENBUゼミナール」において、白石監督が講師を務めた俳優コースの実習作品だったという本作。たった3度上映されただけで、「殺人という反社会的な目的に突き進むことで、魂が解放されていくさまを描く」という衝撃的な内容が大きな反響を呼び、さらなる編集を加えた「完全版」として劇場公開されることが決定した。

 主演は、白石監督の『オカルト』『超・悪人』でも主演を務めた宇野祥平。殺人ワークショップの講師を演じる。撮影は今泉力哉監督の『こっぴどい猫』『サッドティー』など数々のインディーズ作品を手掛ける岩永洋が担当する。(編集部・入倉功一)

映画『殺人ワークショップ』は9月13日より渋谷アップリンクにてレイトショー公開

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