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「ホーンテッドマンション」映画化の企画は進行中!デル・トロ監督が明かす

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まだまだあきらめてないよ! - ギレルモ・デル・トロ監督
まだまだあきらめてないよ! - ギレルモ・デル・トロ監督 - Kristian Dowling / WireImage / Getty Images

 映画『パシフィック・リム』のギレルモ・デル・トロ監督が、ソーシャルサイトRedditで、一般の人たちからの質問を受け付けるAMA(Ask Me Anything)を実施し、ディズニーランドのアトラクション「ホーンテッドマンション」を再び映画化する企画について、脚本の手直し中であることを明かした。

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 同アトラクションは、2003年に『スチュアート・リトル』のロブ・ミンコフ監督により、エディ・マーフィ主演で映画化されている。その約7年後となる2010年のコミコンで、デル・トロ監督が映画化することを発表した。

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 しかしその後、同映画についての情報はほとんど出されることはなく、監督が現在、『パシフィック・リム』の続編や、ホラー映画『クリムゾン・ピーク(原題) / Crimson Peak』、さらには小規模な白黒映画など複数の作品の製作を進めているため、本企画は立ち消えになったのではとも考えられるようになっていた。

 そしてAMAを行ったデル・トロ監督に、ファンの一人がこの件について「ホーンテッドマンションはどうなったんですか? 以前これを聞いたときにとても興奮したんです」と直撃。すると、デル・トロ監督は「2週間前に製作陣と共に、執筆中の脚本を持ってディズニーランドに行ったんだ。僕らはすでにそれを2、3回くらい繰り返している。今は3、4回目の草案の執筆を2つのチームに分かれて行っているよ」と今の状況を説明。「僕らの脚本がうまくいけば、ディズニーはすぐに映画を作ってくれると信じている。けれどそのときまで、僕らは何もできないね」とまだまだ脚本に時間がかかることも付け加えた。

 さらにデル・トロ監督は「この映画は僕が監督したいと思っている」とメガホンを取る意思があることも告白。しかし現段階で多くの企画を抱えている監督自身、難しいと感じている部分があるようで「けど、タイミングが合わなければプロデュースのみでも満足するよ」とつづっている。(編集部・井本早紀)

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