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ピアース・ブロスナン、スパイに復帰!相変わらずの華麗なアクションを披露!!

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スパイのピアース・ブロスナンが、より凄みを増して帰ってきた! - 映画『スパイ・レジェンド』より
スパイのピアース・ブロスナンが、より凄みを増して帰ってきた! - 映画『スパイ・レジェンド』より - (C) 2014 No Spies, LLC. All Rights Reserved

 ピアース・ブロスナンが、『007/ダイ・アナザー・デイ』以来約12年ぶりに本格スパイアクションに挑んだ映画『スパイ・レジェンド』の予告編が公開され、今年5月に61歳を迎えたピアースによる撃つ・殴るなどのアクションが披露された。その華麗な動きはほとんど衰えておらず、彼がスパイ役に復帰したことをあらためて認識させる仕上がりだ。

 アメリカの作家ビル・グレンジャーの小説「ノヴェンバー・マン」シリーズを原作として、引退生活を送っていた伝説の元CIAエージェントが、ロシア大統領選をめぐる陰謀に巻き込まれていくさまを描いた本作。ピアース演じる伝説のCIAピーター・デヴェローは、かつての同僚たちが次々と殺されていることを知り、事件の鍵を握るアリス(オルガ・キュリレンコ)を守るべく、かつてのまな弟子で現役最強のCIAエージェント(ルーク・ブレイシー)や謎のロシア人殺し屋たちとの攻防を繰り広げる。

 また、走ってくるバイクに臆せず立ち向かったり、銃で車を爆破させたりと、ジェームズ・ボンド時代の彼の姿をほうふつさせるシーンや、街中での壮絶なカーチェイスや2重スパイを突き止めるべく怒号を飛ばす尋問の様子なども明らかに。同作では『リクルート』『13デイズ』などアクションに定評のあるロジャー・ドナルドソン監督が、無人撮影機「ドローン」など最先端撮影技術を駆使した撮影にも挑戦しており、その迫力ある映像の一端を垣間見ることもできる。

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 さらに予告編のナレーションは、『007』シリーズのピアースのテレビ放送版吹き替えを務めていた田中秀幸が担当している。すでに続編製作も決定しており、新たなスパイ映画シリーズの幕開けに注目したい。(編集部・井本早紀)

映画『スパイ・レジェンド』は2015年1月17日より角川シネマ有楽町、ユナイテッド・シネマ豊洲ほか全国公開

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