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水樹奈々「宇宙戦艦ヤマト」で一番好きなキャラは?

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井上喜久子、菅生隆之、水樹奈々
井上喜久子、菅生隆之、水樹奈々

 人気声優・水樹奈々が18日、エンディングテーマを担当した『宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海』の大ヒット御礼舞台あいさつにスターシャ役の声優・井上喜久子、沖田十三役の菅生隆之と登壇した。

映画『宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海』フォトギャラリー

 本作は、テレビシリーズ「宇宙戦艦ヤマト2199」をベースに、新規カット&新規収録ナレーションを追加した特別総集編として再構築した作品。

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 エンディングテーマの曲作りについて水樹は「今回は緊張した。ストーリーはテレビシリーズと同じで、ラストにかかるシチュエーションということで、(雰囲気を)ガラリと変えるわけにはいかず、でも同じになりすぎずという感じで、人肌を感じられる距離感の歌にしたいと思い作った。『愛の星』(自身が歌った『宇宙戦艦ヤマト2199/第七章 そして艦は行く』のエンディングテーマ)の妹分のような感じ」と振り返った。

 さらに、劇中の好きなキャラクターについて聞かれると「魅力的なキャラクターだらけで誰か一人は決められない」と言いつつも、「スターシャが好き、スターシャが出るだけでキラキラして、ああ、美しい、すてきと感じてしまう」と明かし、スターシャ役の声優である井上は、照れながらも「わ~、わ~! 艦長すいません!」とうれしそうに謝罪。それを受け、菅生は「仕方ないですね」と苦笑いしていた。

 最後に水樹は「先ほどスタンバイでロビーにいたとき、皆さんの暖かい拍手が聞こえてきてうれしかった。愛が集結したヤマトなので、何度も観に来てください」とアピールした。(取材・文/波江智)

『宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海』は全国公開中

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