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ボカロ楽曲史上初!「脳漿炸裂ガール」が実写映画化!

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実写映画化される小説「脳漿炸裂ガール」
実写映画化される小説「脳漿炸裂ガール」

 歌声合成技術・応用ソフトウェアVOCALOIDを使用し、ニコニコ動画で関連動画再生数2,500万回を誇る楽曲「脳漿炸裂ガール」を基にした、小説「脳漿炸裂ガール」(角川ビーンズ文庫)の実写映画化が進行していることがわかった。VOCALOIDを使用した楽曲(通称:ボカロ楽曲)が実写映画化されるのは史上初。

 小説は、楽曲「脳漿炸裂ガール」を手掛けたVOCALOIDの楽曲制作を行っているプロデューサーれるりりが原案を務め、テレビアニメ「TIGER & BUNNY」のシナリオや溝端淳平主演のテレビドラマ「恋するイヴ」の脚本を担当した吉田恵里香が執筆。普通の女子校に通っていたが、ある日檻の中に入れられてしまったヒロイン・市位ハナが、クラスメートたちと共に生き残りを懸け、携帯電話を使用したサバイバルゲーム「腐った卵の就職活動(ライフハンティングゲーム)」に参加するさまを描く。

 また実写映画化と合わせて、青年マンガ誌「ヤングエース」でコミカライズされることも発表。小説の最新刊「脳漿炸裂ガール チャンス掴めるのは君次第だぜ」(角川ビーンズ文庫)の発売は12月1日を予定している。(編集部・井本早紀)

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