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松岡充、荒木宏文と濃厚キスシーンを披露!

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濃厚キスシーンを披露した松岡充と荒木宏文
濃厚キスシーンを披露した松岡充と荒木宏文

 活動休止中のバンド・SOPHIA松岡充が主演を務める舞台「私のホストちゃん~血闘!福岡中洲編~」の公開ゲネプロが5日、東京・日本青年館にて行われ、フィナーレで松岡と共演の荒木宏文D☆DATE)による濃厚なキスシーンが披露された。

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 ホストのきらびやかで厳しい世界を、歌やダンス、実際に観客を口説くシーンなど、臨場感あふれる演出で描き、STAP細胞やデング熱、耳の聞こえない作曲家、政治家の泣きわめき会見など、世間をにぎわせた時事ネタのパロディーをふんだんに盛り込んだ本舞台。現実のホストクラブ同様、観客による「指名制」や「ランキングシステム」も導入しており、クライマックスでは、人気ランキングで1位になったホストと松岡演じる伝説のホスト・華音とのキスシーンが待ち受けている。

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私のホストちゃん~血闘!福岡中洲編~
囲み取材に出席した廣瀬智紀、荒木宏文、松岡充、なだぎ武、平田裕一郎

 この日のゲネプロで松岡とキスシーンを披露したのは、“幹部系ホスト”時桜役の荒木。ゲネプロ前に行われた囲み取材に、松岡、平田裕一郎廣瀬智紀なだぎ武らと登場した荒木は「東京・大阪(公演)で1回ずつ、1位をとれれば満足です」と謙遜気味に語っていたものの、実際は廣瀬と人気を二分しているようで、松岡からも「軽く半分はいくでしょう」とお墨付きをもらっていた。

 毎公演でキスをすることになる松岡は、ランキングの番狂わせをもくろむ古株ホスト役で出演するなだぎについて、「絶対になだぎさんだけには1位をとらないでほしい。イケメンたちならまだしも、昭和のオッサンやないですか……」と切実な願いを吐露し、「台本通りにやってくれないから、ステージ上では笑いを我慢する闘いがある」とクレームを呈する場面もあった。

 一方のなだぎは、総合プロデュースを務める人気放送作家・鈴木おさむから「前のお客さんを気にせず、演者を笑かす方を頑張ってくれ」と指令を受けていると明かし、ゲネプロでもアドリブさく裂で会場を沸かせていた。(取材・文:鶴見菜美子)

舞台「私のホストちゃん~血闘!福岡中洲編~」は12月5日から14日まで東京・日本青年館にて、12月26日・27日に大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演

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