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国民的美少女が「一生女優」宣言!

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力強く「一生女優」宣言をした吉本実憂
力強く「一生女優」宣言をした吉本実憂

 2012年に第13回全日本国民的美少女コンテストグランプリに輝いた吉本実憂の初主演映画『ゆめはるか』が13日に公開となり、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で行われた初日舞台あいさつに吉本が出席。「初めての映画でプレッシャーもありました。でもお芝居をしているときが、一番楽しいんです。ずっと女優でいられるようになりたい」と笑顔で話し、力強く女優宣言した。この日は、共演の山村美智鳥羽潤五藤利弘監督らも登壇した。

【写真】国民的美少女は勉強熱心!

 陸上の短距離ランナーとして将来を期待されていた15歳の少女が、脳腫瘍という病魔に襲われ、突然夢を断たれることになるが、家族や友人、看護師らに支えられ、懸命に病気と闘い再起をちかう希望の物語。映画初出演にして初主演の吉本が、主人公の少女・本田遥を熱演している。

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 元アナウンサーで現在は女優として活躍中の山村は「撮影現場で実憂ちゃんに『眠くない? 寒くない?』って聞くと、いつも『大丈夫です』って答えるんだけど、(衣装で)パジャマ姿のときなんか、足がガタガタ震えていて。撮影の最後には、熱を出していたんだよね。それなのに一生懸命で、わたしは実憂ちゃんの母親を演じたんですが、本当の娘みたいに愛おしいと思いました」と撮影を振り返った。

 イベント中、将来の夢を聞かれた吉本はフリップに「一生勉強 一生女優」と書いて「(本作は)重い役でしたが、五藤監督のおかけで楽しくやらせていただきました。自分が一番楽しいと思えるお芝居の勉強は、これからもずっと欠かせないと思います」とコメント。山村から「学校の勉強の方は?」と突っ込まれると「今高校3年生なので、そっちも大変なんです」と苦笑いを浮かべながらも「(本作は)自分にとって大切な経験になりました」と手ごたえを噛み締める様子だった。(取材・岸田智)

映画『ゆめはるか』はヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開中

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