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伊監督フランチェスコ・ロージ氏、死去 『黒い砂漠』でパルムドールを受賞

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フランチェスコ・ロージ監督
フランチェスコ・ロージ監督 - Gareth Cattermole / Getty Images

 映画『黒い砂漠』(1972)で第25回カンヌ国際映画祭パルムドールを受賞したイタリアの映画監督フランチェスコ・ロージ氏が現地時間10日、重度の気管支炎のためローマで亡くなったことがわかった。92歳だった。The Hollywood Reporterほか複数のメディアが報じた。

 ロージ監督は、戦後の劣悪な制作環境を反映するようにドキュメンタリー的な撮影方法を取るネオレアリズモ様式を重視した人物としても知られている。『シシリーの黒い霧』(1962)で、第12回ベルリン国際映画祭の監督賞を受賞。2012年に開催された第69回ベネチア国際映画祭で生涯功労賞を受賞している。

 Digital Spyによると、『グレート・ビューティー/追憶のローマ』のパオロ・ソレンティーノ監督は、「自分たちの世界を組み立て、それに合わせてメソッドやスタイルを作り出すことができる監督は、ごく少数です。ロージはその一人でした」と追悼文を出しているとのこと。またオリヴィア・ハッセー主演の映画『ロミオとジュリエット』の監督を務めたフランコ・ゼフィレッリもロージ監督への追悼の言葉を寄せているという。(編集部・井本早紀)

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