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EXILE黒木啓司、初主演映画に「気合を入れる」

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映画初主演への意気込みを語った黒木啓司
映画初主演への意気込みを語った黒木啓司

 EXILE黒木啓司が、青年海外協力隊を題材とした映画『クロスロード』で初主演を飾ることが26日、都内で行われた製作発表記者会見で明らかになった。この日はほかに渡辺大、世界一有名なコスプレイヤーのアローディア、そしてすずきじゅんいち監督も出席した。

 今年の4月からフィリピンでクランクイン予定の本作。青年海外協力隊に入隊した沢田(黒木)がフィリピンのマニラに赴任し、現地の人々や仲間との交流を通して成長していく姿を描き出す。EXILEのメンバーとしてステージをこなすかたわら、近年は俳優としてドラマなどにも出演する黒木にとって、本作は映画初主演となる。

 「初めてということで、気合を入れてやりたいと思います。すずき監督は青年海外協力隊に参加していた方なので、お話を聞きながら役に生かせたらいいなと思います」とあいさつした黒木は「初ということで緊張感はありますが、この作品は今までと違い、等身大でやれるようなまっすぐな人間だと思うので、自分らしさをぶつけていきたいなと思います」と意気込んだ。またEXILEのメンバーからは「最近はドラマなどもやらせてもらって。観ていただいていますが、(初主演映画ということで)気張らずに自分らしさを出して来いと。そういう言葉をかけていただきました」と語った。

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全体
4月からフィリピンでクランクイン予定

 フィリピンロケということで、英語のセリフもあるというが、それについて黒木が「僕はたまに勉強をしていますが、これからも英語の勉強をしたいと思います。ただ、僕の役としてはそこまでうまい役ではないんで」と切り出すと、渡辺は「問題は僕なんです」と笑い、「僕は英語で芝居をしたことが何回かあるんですが、まだ細かい英語のセリフを確認していませんが、なんとかなるだろうと思います」と付け加えた。

 一方、『マリリンに逢いたい』『砂の上のロビンソン』などで知られるすずき監督は「昔は劇映画をやっていましたが、ここ10年ばかりはドキュメンタリーを中心にやってきました。久々の劇映画で緊張しますが、楽しんでいただける映画にしたいと思います」と意気込みを語っていた。(取材・文:壬生智裕)

『クロスロード』は2015年11月に公開

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